２００４年０５月０９日
会長旗２回戦
ＶＳ　クラブＦ
(於　東芝ＢＧ)

★　Ｐｒｅｔｔｙ監督が斬る　★

「ん〜、貧打線・・・」だとさっ。

★　アトムの目　★

本日は、会長旗争奪２回戦。対戦相手はクラブＦさんである。１回戦をサヨナラで勝ち進んだプリティ。本日も人数ギリギリ。ベストメンバーはいつ揃う？

プリティ後攻で始まったこの試合、初回、大魔人しげるの立ち上がり、守備陣が足を引っ張り、なんと４失点を喫してしまう。打たれていないだけに勿体無い。う〜ん、やっぱり先攻の方がリラックスできると思うのだが…。

プリティの反撃。サードエラーで出塁したカシが、盗塁・ワイルドピッチで生還。１点を返す。更に２回、エラー・四球で出塁したランナーを、大魔人しげるが、センターオーバーのホームランで返す。同点、振り出しに戻すことに成功した。しか〜し、このホームランが原因か、はたまた前日の飲み過ぎが原因か、本日も大魔人しげるは序盤での降板となってしまう。

３回の表裏で１点ずつ取り合い、迎えた４回、カシのセンター前ヒットで、この試合はじめてリードした。このとき、このあとのドラマを誰が予想しただろうか…。

最終回、マウンドには大魔人しげるをリリーフしたセキが立っていた。ロング（？）リリーフかつ、攻撃時に走りまわったこともあり、制球が定まらない。連続四球とエラーなどで、たちまち同点。たまらずここでピッチャー交替。なんとこの場面で新人、古屋登場。二死満塁の状況での初登板。吉と出るか凶と出るか。なんと、初球こそボールだったが、ズバズバとストライクが入る。正直すぎて、レフト前に勝ち越し打を放たれるも、次の打者をしとめチェンジ。上々の公式戦投手デビューである。

さて、１点ビハインドの最後の攻撃。先頭の４番キングカズが、なんとかライト前に弾き返し出塁。盗塁などで無死三塁。ここでしぇんしぇいが期待に応え、センター前ヒット。同点となる。更に盗塁でサヨナラのチャンス。ここで登場するのが、１回戦でサヨナラ打のまっぱ５５。またもや期待に応え、レフト前へ綺麗に弾き返し、見事なサヨナラ勝ちの完成。サヨナラ男の誕生である。

ＭＶＰは文句なく、２試合連続でまっぱ５５。２本のタイムリーと勝利へ大貢献でした。
勝てたことはよかったが、最近、守備の乱れが多い。これから暑くなるとバッテリーは大変です。なんとか守ってあげるようにしましょう。といっても、草野球にエラーはつきものですが…。

以上、今回も辛口コメンテーターのキングカズがお届けしました。今回は結果出したど〜（２安打）。

★　個人成績　★