大なまず−地鳴 八平(ちなり やへい)−


日本において、恐ろしい天災はなにをおいてもまずは地震でしょう。
科学の発達していない時代、人々は地震の原因を地底に住むなまずが暴れるからだと考えていました。こうして、妖怪“大なまず”一族は誕生します。
八平は、一族のなかでは非常に若く(一族全体から見れば赤ん坊です)まだまだ未熟で、その地震を起こす能力も震度4が限界ですし体の大きさも4mぐらいしかありません。(一族で最も強力な鯰は、その大きさは日本列島より大きく、ちょっと動いただけで大地震がおこると言われています。)
八平は、孤独にいきる者の多い“大なまず”一族には、珍しく人間社会で暮らしています。
ねぼけ眼の呑気そうな大学生、それが八平の人間としての姿です。彼は、大学では地質学を学んでいますが、大学よりも”SIROKURO”でバイトをしていることが多く、あまり良い生徒ではないようです。
八平は、調査では[物質透過]や[レ−ダ−感覚]を、戦闘では55の体力を生かしての肉弾戦や鞭として使える髭を使ってそれぞれの方面で結構な活躍をしてくれるでしょう。



<基本能力>
体:55/12 117/20CP 敏:12 20CP
知:12 20CP 生:12 20CP

<特徴>
お祭り好き -5CP 義務感/仲間 -5CP 色盲 -10CP 不幸 -10CP
好奇心L2 -10CP 乗り物酔い -10CP 情にもろい -15CP

<癖>
極めてのん気 -1CP
楽天的 -1CP
気さくな性格 -1CP
寒がり -1CP
大食漢 -1CP

<技能>
水泳13 2CP 潜水12 2CP ランニング10 1CP 格闘14 4CP 触手(鞭)14 8CP
応急処置12 1CP 採掘13 4CP 地質学13 6CP 嘘発見12 4CP 自転車12 1CP

<妖力>
基本セット 100CP
外見の印象 びっくり 5CP
人間変身 する 使用回数制限1日4回(−20%)24CP
防護点/ヒフ 10 40CP
追加HP 100 50CP
巨大化 1 妖怪時のみ、瞬間(−10%)9CP
酸素不要 25CP
レ−ダ−感覚 50CP
牙 3 妖怪時のみ(−30%)10CP
尻尾 2 妖怪時のみ(−30%)10CP
触手/髭 2 妖怪時のみ(−30%)14CP
特殊移動 地面を泳ぐ 妖怪時のみ(−30%)3CP
物質透過 普通 40CP
(追加体力 +43 妖怪時のみ(−30%)117CP

<妖術>
地震 広範/精 威L12 精L12
状況限定 本人が地中にいるときのみ、妖怪時のみ、要動作 暴れる(−50%)42CP+8CP=50CP

<弱点>
要石に触れると身動きできない 触れている間はまったく行動不可、かけらでも動けなくなる -15CP

<人間としての顔>
身元/あり 5CP 戸籍/偽造 5CP 我が家/アパ−ト 0CP
職業/大学生 地位レベル/0 0CP 財産/貧乏 15CP 容貌/普通 0CP
ネットワ−ク/ゲ−ムショップ”SIROKURO”(中規模)20CP

人間に対する態度:友好 -20CP

CP総計:600 未使用CP:0


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