安土 偉朗、彼は妖怪 ”狂科学者” により造られた人造（妖造？）妖怪です。
そんな彼の妖怪としての姿は、人間の骨格のようなロボットで、人に姿を変えると、ちょっと冷たい感じのする二十歳前後の青年になります。
偉朗は、数年程前に悪の手先となるべくして造られました。しかし、偉朗は生まれた時から正義の心を持っていました。そう、彼は悪の手先としては失敗作だったのです。
失敗作の偉朗は、ゴミのように捨てられました。だがそれは、幸運だったのかもしれません。処理（始末)されてしまうのではなかったのだから。
偉朗は捨てられた後、全国を放浪しながら、邪悪な妖怪達に苦しめられている人々を助けていましたが、ある時、妖怪ネットワ−ク ”憩” に拾われます。
安住の地を得た偉朗は、目立ちたがりやで危険を好む性分から、スタントマンという職につき、今では充実した毎日を過ごしています。
偉朗は元々戦闘用に造られただけあって戦闘能力はかなり高めです。目から放たれる [レ−ザ−] は、威力こそ大きくはありませんが、敵との距離がある時には、疲労はしますが有効な攻撃です。帯電した拳で敵を殴る [スタンナックル] は， [電撃] と [金縛り] の合成妖術です、この妖術は、パンチと[電撃]のダメ−ジが同時にいくので破壊力だけでもかなりのものですが、さらにしびれて体が動かなくなるという優れものです。
また、体力も高いので、弱い妖怪や人間程度なら術をつかわなくても互角以上にわたりあえるでしょう。

＜基本能力＞
体：２９ 170CP 敏：１４ 45CP
知：１３ 30CP 体：１１ 10CP

＜特徴＞
怖いものなしＬ１ 2CP 喝采願望 -25CP 朴念仁 -10CP

＜癖＞
我が身を危険にさらすのが好き -1CP
正義感がつよい -1CP
キザ -1CP
寡黙 -1CP
中途半端は嫌い -1CP

＜技能＞
軽業１４ 4CP 跳躍１４ 1CP 格闘１４ 1CP
銃器／オ−トマチックピストル１３ 0.5CP 銃器／ライフル１３ 0.5CP
英語１２ 1CP 電信１２ 0.5CP 応急処置１２ 0.5CP
コンピュ−タ１２ 0.5CP 演劇１２ 1CP 脱出１３ 2CP 爆発物１２ 1CP
尾行１１ 0.5CP 運転／マニュアル車１４ 2CP
オ−トバイ／限定解除１４ 1CP 自転車１３ 0.5CP ボ−ト１２ 0.5CP

＜妖力＞
基本セット 100CP
人間変身 する 追加ＨＰが１／２を切ると変身が解ける（−１０％）27CP
外見の印象 怪奇 5CP
追加ＨＰ ６４ 32CP
防護点／ヒフ ４ 16CP
鋼の体 ６ 妖怪時のみ（−３０％）33CP
酸素不要 25CP
毒無効 15CP
眼球防御幕 １ 10CP
赤外線視力 通常視力に切り換えられる（＋１０％）16CP
指向性聴覚 ４ 16CP

＜妖術＞
レ−ザ−（破壊光線） 射／肉 威Ｌ６ 精Ｌ１４
妖怪時のみ、疲労消費−２点（−４０％）21CP+8CP=29CP
スタンナックル（電撃＋金縛り） 射／肉 威Ｌ４ 精Ｌ１４
妖怪時のみ、要動作 パンチが命中した時のみ、瞬間、連動同時（−２０％）(19CP+32CP)+8CP=59CP

＜弱点＞
死ぬと死体が残る 破壊されると生きかえれない -45CP

＜人間としての顔＞
身元／あり 5CP 戸籍／偽造 5CP 我が家／アパ−ト 0CP
職業／スタントマン 地位レベル／０ 0CP 財産／貧乏 15CP
容貌／普通 0CP
ネットワ−ク／喫茶店”憩”（中規模）20CP

人間に対する態度：友好 -20CP

ＣＰ総計：５９８ 未使用ＣＰ：２

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