テディとアリサのとっても長いあとがき2
テディ「以上!悠久SS?悠久ロワイヤル完結ッス!!永い間お付き合い本当にありがとうございましたッス」
アリサ「永いというか…後半公開話数が極端に減ったり、半年くらいサボっていた時期もあったみたいですけれ
ど、読んでいただいて嬉しく思いますわ」
テディ「ご主人様最初から毒全開みたいッスね(苦笑)まあお気持ちは痛いほどよく解るッス。
そもそもここ読んでる人でボクの事覚えてる人いるんスかね?悠久ワールドのマスコットキャラで
テディと言うッス。今回出番0ッス(涙)そして…」
アリサ「悠久幻想曲1ではメインヒロイン(?)悠久2では皆さんの心のオアシス。ジョートショップ主人の
アリサ・アスティアです。今回のssではありがたい事に死体Aの役でした」
テディ「笑えないッス…それにしても今回は全100話。ホント終わって良かったッス」
アリサ「そうね。でも1話で数行しかなかったり最終話なんて通常の10話分くらい使っていたり、作者さんは
前回の反省をまったく活かせていない見たいねテディ」
テディ「そうッスねw。最終章なんてもう1章分あからさまに分量足りなかったッス。詰め込みすぎて展開が飛
びすぎッスよ!てかなんなんスかね?前作(花束)に続き今回も主人公ランディさんッスよ?
いったいどーゆー悠久HPなんスか?全く持ってありえないッス!!」
アリサ「全くねテディ。まあそもそもまだ悠久SSメインのHPがあるかどうか疑わしいけれども…ウチも実際
問題ジャンプ感想サイトになっているようだし…その更新さえままならないみたいだけれど?」
テディ「それは勘弁してあげて欲しいッス。引越し先にネット環境がないらしいッス。ホントNTTに何度も何度も
煮え湯を飲まされてあげくADSL駄目です。なんて言われたんスよ?NTTなんて潰れてしまえ!と何度
呪いの言葉を吐いた事か…請求書だけはどの公共料金よりも早く送り付けておいて最低の企業ッスよ!!」
アリサ「テディ、話がそれ過ぎよ。SSの話をしましょう。そうね…私出番無かったのよね」
テディ「あ、あああ…鬱になるネタはもう置いておくッス!えっと何話せばいいッスかね?テロップを出して
欲しいッス」
テディ「多すぎッス!!」
アリサ「でもテディ、今回はSSの性質上あとがきもネタばれもこまめにかけなかった以上言いたいことを言わせて
あげて。言ったところで痛いお話なだけだとしても…」
テディ「悪意があるッスねwじゃあ1番目トップページの「悠久?SS「幻の章1〜」」って更新履歴にあるじゃな
いッスか?皆さん気がついてたッスかね?これは最後まで読んだら解ったと思うんスけど実際は悠久SSじゃ
なくてエターナルメロディ完結SSだからッス。まあ組曲SSでいいんスけどそーゆう複線だったッス」
アリサ「いわゆる作者の自己満足ね。じゃあ次にいきましょう」
テディ「2番目の企画ってのはプロローグ読んでいただければ解ると思うんスけどこれは葉鍵ロワイヤルのプロローグ
まるパクリッス!w。当初は○○ヒット記念ネタss!みたいなのでプロローグのみ書いてこうご期待!!
みたいなオチネタだったッス。なんともくだらないッスねw。まあ勢いで3話まで書いたら「あ、行ける!」
って思ったそうッス。普通と違って結果の後原因を書いても毎回主人公が変わるから違和感なく作品が繋がる
んスよね。書いてて楽しかったそうッス。このss最後まで読んでくれた人も最初頑張って3話まで読んで
いただければそこそこ面白くなるかも?と思っていただけたんじゃないッスかね?ちょうど連載ネタも終わって
たんで1回8話くらいの更新で1年くらいの連載かな〜なんて思ってたそうッス。それが…2年強?」
アリサ「3番目のプロットについてだけれど…きちんと計画どおりにしていればここまでスケジュールがずれない筈ね。
何があったのかしら?」
テディ「最初は予定通りだったそうッスよ?でもなんか何故か後半まで生き残る筈のトリーシャさんが序盤でサックり
死んでしまって『あれあれ?』って作者マジでうろたえてたッスw」
アリサ「殺さなければ良かったのに?」
テディ「全くっスw。でも作者さんに言わせると『トリーシャはあそこでエルを庇う子ジャン?』との事ッス」
アリサ「トリーシャちゃんは優しい子だものね。友達が危なかったら多分後先考えず動いちゃう子かもしれないわ」
テディ「まあそんなわけで…中盤煽るだけ煽っておいてエルさんがサックりと死んでしまったのはそんな理由からッスw
かわりに生き残ったシェリルさんが大活躍!ッス」
アリサ「ひたすら不幸だったような?」
テディ「それじゃあ折角ッスから4番目を交えてここがこう変わった!みたいな裏話にいくッス」
テディ「まずお話の核となる部分、メインシナリオがあったんスよそれがこれ」
テディ「4はまあいいッスよねw。それで1っすけど…」
アリサ「これは予定通りかしらね」
テディ「う〜ん、まあそうッスね。当初はティセを人質にしたゼファーさんが待つ罠だらけの灯台?に
乗り込むルシード!!果たしてルシードは師を、兄を超えることが出来るのか!!とゆー話
だったッス」
アリサ「順番が変わったのね」
テディ「そうッス。ボロボロになりながらも勝ち、ティセさんが閉じ込められている扉へ片足を引きずり
ながら進むルシード。そして扉を開けると最後のトラップでどっか〜ん!!」
アリサ「たちが悪いのねえゼファーさん」
テディ「そうッスねw面白いとは思うんすけど…何のテーマもないちゃぶ台ひっくり返しイベントなんで
却下となったッス。まあトリーシャさん達が脱落してしまったんで急遽主人公繰越イベントが発生
して生きてもらう方向性になったッス」
アリサ「2つ目も順調だったかしら?」
テディ「そうッス!実はコレほとんど製作者や勘違いされてるHPさんに対しての嫌がらせのようなものッス
ねw。悠久1をプレーした理解力が普通にある人ならシーラさんとパティさんの仲がいいわけがない!
と思ってる筈ッスよwいや製作者側の思惑やあえてそれに乗っかってる方の気持ちもわかるんすけど
ここの作者さんはそんな優等生じゃないッスからw組曲におけるパティとシーラの好感度がAって
アンタ笑わせてくれるよwという皮肉たっぷりのイベントだったッス。キャラ原案の思惑をぶっ潰した
ライターさんをバカにする企画だったッスけど…ドロドロシーラさんが書きたかったってのも真実ッス。
あーゆー事考えてたんじゃないかなーって。どうッスかね?」
アリサ「テディこんな斜陽ジャンルでこれ以上敵を作っても…そして3つ目。これが大きかったみたいねテディ」
テディ「そうッス。最初はつい余所見して余裕がなくなってしまったエルさんがシェリルさんを殺してしまって、
それを見たトリーシャさんが「エルどうして!! シェリルは錯乱してただけなのに…エルなら簡単に
避けられた筈なのに!! どうして、どうしてだよエル!!」
とシェリルさんの脱落で二人の間に走った亀裂が物語りの中核に食い込んで他の生徒達をも巻き込んで行く
…という展開だったッスね」
アリサ「それじゃ最後は…」
テディ「当然協力しあって元凶であるランディさんと戦うッス! イメージはラディッツを悟空さんごと魔貫光殺砲
で打ち殺すシーンでOKッス」
アリサ「どっちにしろ一人殺されるのね。でもその話だと生き残る予定だったのはトリーシャちゃんだったのかしら?」
テディ「候補の一人ではあったッスよ。他にだーれも殺さないで気がついたら一人生き残っていた更紗さんシナリオ
とかリーゼさんの意思を最終的に継いで頑張るシェールさんシナリオとか主人公2さんに会いたい一身で
頑張るクレアさんシナリオや幻の主人公sシナリオなんてのもあったッス」
アリサ「最後の方(想の章)まで生き残っていた人にはチャンスがあった?」
テディ「そうッス! まあバカコンビは怒ったトリーシャさんに殺されるかキレたクレアさんに殺されるか
使命感に燃えたシェールさんに殺されるかのどれかだったッスけどw」
アリサ「ズルはいけないという事、かしらね」
テディ「さて5のパクリっぷりッスけど…ぶっちゃけ企画そのものがパクリっすからねえ?読んで思い当たるの
全部でもいいッスよ?セリフ当たりで抜いても『ふんっ!』は某ギャルゲだったりするわけッスし、覚
えてるところではマリ見てとかフェイトとかクラナドとか最後はラーゼフォンだったりw」
アリサ「書いた時ハマっていたものがそのままでているわね。連載期間長すぎて覚えてないでしょうけど」
テディ「さ6いくッス。気に入ったお話は…悠の章では最初の3話と13話シーラさんぶっ壊れるのお話ッス。
弱い子ほど先に壊れていく。というのが悠の章の肝だったッス」
アリサ「だからリオくんも最初にやっちゃったのね。久の章は永遠の一瞬。「ボクエルのこと大好きだよ」と
言わせられたから満足だそうよ」
テディ「相変わらずッスね(苦笑)幻の章は綺麗でいたいからッスね。この頃マリ見てにハマっててこういう
話が出来たそうッス(何故?)」
アリサ「想の章は終盤だけあってバタバタと脱落者が出てくるわね。終始予定通りの行動をしてくれたローラ
ちゃんの『あっけない幕切れ』が一番だそうよやたら刺殺射殺しかない展開で唯一病死だったからって」
テディ「コメントのしようもないッス。さ曲章はもう13話から16話まで。このどんでん返し。これが
やりたくて頑張ってたようなもんッスから!スタートがドーム。って時点でこれは決めてたんスよ」
アリサ「その後の更新の遅れっぷりがその事実を如実に語っているみたいだわ」
テディ「さあ7番目のオチについて。解らなかったッスかね?」
アリサ「詰め込み過ぎだったわね。もともとオチを気づかれさせない為にボカしていた部分も多々あったものね。
5回あった真実の扉は全てこの物語の本当の結末の欠片を散りばめていたのだけれど」
テディ「ええっと、説明が難しいッスね。結局オチなんて
ミッション授業の暴走オチ⇒最悪
夢オチ⇒駄目駄目
マジ死亡?⇒後味悪…
とか削って行くと削れなくなって(涙)いいやもうくっつけちゃえばある意味捻ってるッス!!
ということで…13話で気づかれたっスか?作者としては引っ掛け問題だったッスけど解ったっすかね?
ルシード達が夢を見てるんじゃなくてルシード達の夢を見ている人のお話だったッスね」
アリサ「だから主人公は悠久組曲のプレイヤーと同じ視点。つまりプレイヤーになりえるキャラクターのみ殺し合い
をさせたのねランディさんは。ゼファーさん達はまあ、とばっちりかしらね?」
テディ「エターナルメロディ=1人目
悠久幻想曲1=2人目
悠久幻想曲2=3人目
悠久幻想曲3=ルシード=4人目の主人公
悠久組曲=28人…誰だよ!?と。
だからランディさんはルシードさんが組曲の主人公の可能性が高いとふんでいたッス。
そしてエタメロ発売から8年。いいかげん目を覚ませ!というお話ッス」
アリサ「あら?でも結局ランディさんに主人公さんは取りついていた(プレーしていた)のだったら
ルシードさんが最後に見た夢っていったい何なのかしら?」
テディ「だから夢ッスよw。散々脱落直前に夢をみんな見てたじゃないッスかwしかも夢だよって
わざわざ説明したり…あれも真実をごまかすだめのカモフラージュッス。いやそーゆうなんか
それっぽいエンディングも当初考えてたんでじゃあそれを生かそうという判断だったッス。よく
こーゆーどうとでもとれる最終回って最近多いッスよねwんで監督とかは
『勿論ちゃんと考えていますがどう解釈して頂いてもいいんですよ』なーんて言ってる奴多い
ッスけどあれ絶対嘘ッスよ!後で設定の矛盾とか素人に突っつかれても誤魔化せるようにしてる
だけッスからw」
テディ「さ、最後に今後のうおたかとう本店ッスけど…見捨てないで欲しいッス」
アリサ「テディそれは余りにも…」
テディ「いや実際もう悠久駄目かな?なんて思いもあるんスよ(涙)でもこれからも細々と続けたいッス」
アリサ「でも悠久1補完ss『大切なあなたを』
悠久1&2補完、後日談ss『花束を君に』
エタメロ&悠久組曲補完ss『悠久ロワイヤル』
もう何も残ってないのでは?」
テディ「まだッス!エタメロったって実質誰もでてないし悠久3もあるッス!」
アリサ「…悠久ロワはその補填もかねて悠久3のキャラの出番が多かったのでは…」
テディ「それ以上言っちゃ駄目ッス! とはいえネタがあるわけでもないッスけど…」
アリサ「手詰まりかしらね? ライブレードも2作る気あるとは思えないし…」
テディ「と、いうわけでまとまったところで本店今後の予定ッス!!」
アリサ「……」
テディ
1:エターナルメロディss⇒毎回メインヒロインを変えた短編集。でも実は全部繋がっていて最後に……
2:エターナルメロディss⇒短編『悪夢の夜』の続編。
3:ウィザーズハーモニーss⇒メインヒロインにラシェルを迎えた冒険活劇!!
4:デバイスレインss⇒毎度おなじみ補完ss!
5:少女義経伝ss⇒本編前短編集(集合編)&補完ss!!
6:新ジャンル:フェイト/ステイナイト⇒グッドエンド後の補完ss!
構想的にはこんな所ッス。あ、あと悠久ロワの最終回であったそれは別の物語。っていうのはちゃんと
続きあるッス。悠久ロワと切り離して悠久組曲ssとして楽しめるように続く物語ッスから今後記念ss?
みたいな形で組曲短編ssとして発表するッスよ!
さ、こんな所でお開きッスかね?」
アリサ「そうね、今後を見る限りではどっちにしろ悠久じゃない気がするけれど…」
テディ「…言われてみるとそうッスね。まあご意見聞かせて欲しいっすよ。正直ホント良く来てくれてるよなあ?
って気持ちがいっぱいなのでw(楽しんでくれてればそれでいいんスけど)」
アリサ「では最後に、悠久ロワイヤル読んで頂きありがとうございました。最後まで読んでいただければ
(当時とすれば)ただの流行追いssでないとご理解頂けてると思います。それではありがとう。
そして今後ともよろしくおねがいします」
テディ「また次の長編後書きでお会いするッス」
アリサ「テディそれって……後書きしか出番がないといっているような」
おしまい
緊急告知!!
悠久ロワイヤル2004年夏コミにて発売決定!!
同人誌化としてここがパワーアップ!
1.大幅な誤字脱字修正!(当たり前だ)
2.イラストを追加!
3.全体マップや時系列を詳細にアップ!
4.生きたまま獣に食われるという残酷描写の為差し替えとなった幻の悠の章-11話『餌』を掲載!
5.想の章ー2話『提示報告そして…』を差替えてその時の真実を掲載。
6.お蔵入りになったもう一つの最終話を掲載。
92ページ 予価600円
なんて予定はありませんw