43、44話を例えるとこんな話?

 

キャスト

シン(若手の有望刑事)

オーブ(シンの父親)

アスラン(シンの学校の元先輩。最近妙な宗教に入信した)

レイ(シンの上司)

 

本編

 

ラクス教の恐怖

 

 

シンの父オーブは大量殺人犯であった事が発覚!! 刑事シンは苦悩する。

 

レイ「オーブを逮捕する。シンお前はつらいだろうからこなくていい」

シン「いや、捕まえるなら・・・せめて俺の手で捕まえてみせる」

 

悲壮な覚悟を決めて父が住む実家に向かうシン。

 

そこに近所に住む優秀だが何故か仕事が長続きせず、何度も転職を

繰り返したあげく最近妙な宗教に入信したという噂のアスランが突然現れてシンの道を塞ぐ。

 

シン「アスラン、何をするんだ道をあけてくれ!」

アスラン「やめるんだシン! お父さんを逮捕するなんて、お前は自分が何をしているのか本当に解っているのか?」

(そりゃお前だよ!!)と言いそうになるのをグッとこらえるシン。

優しかった父との過去の日々を思い出し心を痛めます。

シン「だけど、悪い事をしたんだ、せめて俺が父を逮捕する!」

アスラン「お前が捕まえては駄目だ! お前は本当は何が欲しかったんだ!!」

もはや支離滅裂なアスラン。家の近くで騒いでいた為シンの父オーブが二人の存在に気付きます。

オーブ「こりゃヤバイ!」

言い争っている今がチャンスとオーブはそそくさと逃げ出してしまいました。

 

翌日のニュース!!

デパートで時限爆弾が爆破!!

死者100名以上!!

犯人は連続殺人犯オーブ!!

 

警視庁

シン「そんな・・・なんでこんなことに・・・」

レイ「俺達がオーブを捕まえることが出来なかった。だから100人も死んだ!」

シン「違う、あれはアスランが邪魔したから・・・」

レイ「そんな言い訳、死んだ人々が納得するものか」

シン「畜生!!!」

 

一方のアスラン

アスラン「酷い話だ、なぜ100人もの無実の人々が死ななきゃいけないんだ、もうどうにもならない」

自分が仕出かした事を全然理解していないアスラン。本気で落ち込んでます。

教祖ラクス「警察が悪いのです」

アスラン「えっ!?」

教祖ラクス「自由を拘束する警察組織、そんなものがあるから犯罪は起こるのです!」

アスラン「そうか!よし警視総監デュランダル議長を倒そう!!」

(教祖のヒモ)キラ「ボクも手伝う! 世界平和の為に警察を、議長を倒すんだ!!」

アスラン「ああ!!」

 

警視総監デュランダル議長を倒そうと誓い合った二人ははがっちりと握手するのだった。

 

おしまい

 

 

 

いやイマイチだったので感想本編から没にしたんだけど勿体無いので(苦笑)

突発ss部屋開設に伴い再公開。