ライブレページ総括
とりあえず書きたかった作品「時の歯車」完結してやるべきことはやった気がします。
実際PS版ライブレード「レオ−ネEND」とDC版ライブレード「レオ−ネ生還END」の両方をみなければ後編の結末はワケわかんないんでどれだけの人が読んでくれたか疑問ですが(笑)あ、DC版ライブレードなら両方のENDみれるのか!
言いたい事はあとがきで書いてますんでその話はおしまい(笑)
ライブレードの総括というか自分の想いを語りたいと思います。
(誰が読むんだそんなの?)
と、言っても僕にとってライブレードとはイコール「レオ−ネ」であってレオ−ネを語るだけなんですが(笑)(浮気もしましたよ?でも金払ったぶん堪能させて貰わないとね)
僕はこのHP内でレオ−ネのシナリオを書いた人をとことん凶弾してますが、しかしあの結末がなければここまでライブレードという作品に執着しなかったかもしれません。結果としてDC本体まで買ってPS版DC版と両方買ってしまったんですから僕はこのライターさんというかウィンキーソフトの戦略の掌で躍らされてるんですけどね(苦笑)
あの結末は正直みとめられないけど、あれでなければここまでライブレに執着したか?
答えられませんね。悔しいですが。(何がみとめられないのかは後述)
一応レオ−ネのほとんどのセリフを抜き出して徹底的に考えました。
トウヤ解ってない…
凄く悲しかったですね。エンディングで
「…あいつもアガルティアを救うことを望んでいた。そして、それが叶った…」「…」「だから…あいつの死は無駄じゃねぇ…レオ−ネの意志は受け継がれる…アガルティアの一部となってな」
それもある。だけどレオ−ネが命をかけたのは大好きなトウヤの側にいたいから。そして自分を仲間として扱ってくれた皆の役に立ちたかったから。そして精一杯生きて、愛し、愛される人と出会えて、命あるかぎり信じるもの、愛する人の為に闘いぬいたからこそ、彼女は泣き言も言わずに笑顔で永遠の眠りにつけたんだと思う。
トウヤもウェニマスに気を使って言ったんだと信じたいけど…
でもそこらへんの描写があまりにも少なかったから…
だから「いつか…きっと…」というSSを書きました。
トウヤにはレオ−ネの想いをしっかりと受け止めて生きて欲しいから。
これで完結しているし、ここから救ってあげる方法もあったんだけどDC版が出たんで
2話で未完になっちゃった(笑)まあ1話1話で読める作品にしたつもりです。
んじゃあなんで怒ってるの?って聞かれれば救うてだてがあったからですけどね。
身体の調子が悪くても何も言わなかったレオ−ネ。つねに「ボクなんかの為に…」と考えてしまう彼女だからこそ言い出せなかったんでしょう。トウヤに心配もかけたくなかったんでしょう。
んじゃあ救う手立ては?
ムルグを上手く絡めれば助かったでしょうね。何の為に戦争集結パーティにいたのやら…
ベルンスト。後半なんの為に合流したんですかね?その時の彼の優先事項は研究ではなくデビッシュの抹殺だった気がしますが?(逃げ出す時連れ出すほど可愛がってた気がしましたが。まあベルンストですからね。)
最後も彼があの程度で死ぬとは思えませんね?(死んだのはコピーじゃないですか?)
彼の性格ならあれで終らすとは思えないんですが…(研究のお礼くらい用意してそうですがね)
最悪綾波作戦(ダミープラグ)も可能ですね。それだけはいやですけど。まあ人類補完計画をおもいっきりやってますしね。(マネじゃん!何て言わないだろうね?)
瀕死のクラウザーが助かってましたね?共生ってすごいね。ん?相手がいない?おかしいですね、思念体には宇宙人以外にもなれるしリシュナの思念体とレオ−ネシナリオを上手く絡めれば面白い結果があったかもしれませんね。
そーいえばヤマトってガボンに改造されてロボットネコになってましたね。ロボットレオ−ネは嫌ですけど(笑)でもクリリンは18号と結婚したね♪子供もいるし(笑)
そして事あるごとにトウヤの目の前で不思議な行動をとるレオ−ネ。なんで医務室に連れて行くという選択肢がなかったんでしょうね?そこまで鈍感ですかね?眠ってる人間の判別が壁を挟んでも可能なヤマトでもプラーナまでは解らなかったですね。残念。
別宇宙。アガルティアには存在しないそうです。んじゃあ最初のブラックライブレードって何ですかね?
レオ−ネとはプラーナの受け渡しができない。何で?シナリオ上キスに持っていく方法は幾らでもあるでしょう?彼女の性格ならプラーナの切れたトウヤを助けようとするのは間違いない。もしキスをしたらプラーナの回復しない彼女にトウヤは気づいたでしょうね。
ギャグも多く含まれてますが、結構ありますね。結果論ですか?ちょっと考えただけでいくつかでてくるのに凄いですね。きっとトウヤ達は全ての救われるという確率をかわしていったんですね。それともプレーヤーが第3者として上からみてるからそう感じるんですかね?
…ムカツク。
精一杯生きたレオ−ネをなんだか死なそうとして死なせた気がしてならないんですけど…
僕はレオ−ネが好きです。精一杯生きた彼女が大好きです。彼女の人生を否定しません。
ただ僕は救えなかったのではなく、救わせなかった気がしてならないのです。神という存在によって…被害妄想ですかね?
だから僕はレオ−ネのENDを見て涙を流しました。悔しくて…
永遠の眠りについたレオ−ネ。その後何故ライブレードは動いたの?
「ああ、レオ−ネは生きてるんだ」って思った。
ぶっ壊れてもぶっ壊れてもパイロットは生きているゼ=オードの機体。
ライル然り、シャール然り。
「なるほど、これは伏線。ベルンストも生きているな」って思った。
レオ−ネを最高傑作といっていたベルンスト。
「私は人間性を捨てた。と言っていたけど語られない彼の過去。何があったかは解らない。「愛」、「感情」を研究した(求めた)男。もしかしたらレオ−ネに対して父親のような感情を抱いていたのかも…トウヤ達に近づけたのも研究だけじゃなくて…」
自分の求めた真実に到達し、トウヤとレオ−ネに感謝したベルンスト
「そこから導き出された答えなら彼はきっと動く…」
何もありませんでした。別に予想が外れたから怒るつもりはないがライブレードというパズルをはめていけばレオ−ネ助かるのでは?奇跡なんていらない。
その後のDC版ENDの『想いは力』なんてONEのパクリみたいなことしなくてもいいのに…。だからその理由付けまでして「時の歯車」を書いたんだけどね。
(きっとベルンストの人間性喪失と研究。そして「愛」にはなにかしかの関連がある。そして「愛」の力に行き付いて満足してしまった。その答えを求めていて、満足のいく答えがでたからこそ死んだのかもしれないけど。その物語断片的にでも語れよ…それがレオ−ネの生還ENDに繋がる最後の1ピースだと期待したのに…)
AIRという作品があります。シナリオはあまりにも情報不足で正直その作品のENDが幸せなのか不幸なのかさえハッキリとは解りません。(想像のみです)
結局どんなに頑張っても少女は死にます。どんなにあがいたって、ちっぽけな軌跡が起きたって救われません。でも少女は精一杯生きました。笑顔で眠りにつきました。
終った時涙が止まりませんでした。悔しかったのか、悲しかったのか、感動したのかさえ解りませんでした。でもいくつもの心に浮かんだ感情のひとつに、何故か
「がんばったね。よかったね」
という感情が僕の中にあったのも事実です。
この差は何だろう?同じはずなのに…好みで言ってしまえばライブレードの方がはるかに好きなんですけどね。
感動ってなんだろう?
命の尊さを知っているから人間は死に対して涙を流せる。
助けられるのなら助けてあげて欲しい。
きっと出来るはず。人間は楽しい時も涙を流せるのだから…
(本当に誤解しないで下さいね?レオ−ネが死んだから怒ってたわけじゃないんです)
ライブレード2発表されましたが今はあまり興味はありません。
僕にとってのライブレードは=レオ−ネなのだから。
このページは消しません。プレー日記まだ終っていませんし、レオ−ネのほかにも
魅力的なキャラクターが大勢いますから。その子達の物語を書きたくなる事もあります。
僕が言っているのは被害妄想なだけかもしれません。だけど正直な気持ち。
トウヤと出会えたレオ−ネは精一杯生きた。幸せだったと思う。
だけど俺は嫌な神にさからって、もう一度本当に
レオ−ネを幸せにしたかった…
それだけです。