ゲートキーパーズ




司令「インベーダーの手によって地球は危機にひんしている。浮矢瞬君
　　　　　ゲート能力を持つ君がインベーダーと戦うのだ！！」
浮矢「なるほど司令！つまりインベーダーはゲート能力じゃないと倒せないんですね？」
司令「・・・・・」
浮矢「司令？」
司令「この武器（ワルサーＰＰＫ）でインベーダーと戦うのだ」
浮矢「ワルサーＰＰＫ？そうか、このピストルはゲート能力と何か関係があるんですね！」
司令「・・・・・・」









そんなわけでゲートキーパーズです

　まず、謎のインベーダーという敵（本当に謎、何者だったんだろう？）と戦う為
ゲート能力者（超能力と思ってください）が集まってゲートキーパーズ隊を作るのですが、
ハッキリ言って


ゲート能力は必要ありません

主人公の武器はワルサーＰＰＫでふつーに銃でインベーダーを殺せます。
（眼鏡のセーラー服少女がマシンガンを撃つ姿はなんともシュール）

　恋愛ＡＶＧとありますが実にシンプルで学校以外主人公は外にでれません。ひたすら
学校で女の子のご機嫌取りです。（場合によっては登場以来一度も会わない子もでてきます。
注：多々あることですが）

　問題は戦闘ＳＬＧの部分。



仲間が９人もいるのに
３人しか出撃できません！！


（戦略ＳＬＧなのに…）しかも敵には必ず増援が来る為に使い所がつかめず、
ゲート能力を使わずに面クリアが多々あり。

　またキャラごとのバランスが非常に悪くキャラによって恐ろしく難易度が上がります
（最初に飯塚さんが声を当てているキャラを使っていたので目茶目茶難しかった）

　敵は非常に個性的で四大幹部：機械将軍・悪魔伯爵・幽霊少女（何故幽霊が幹部？）
・悪のゲートキーパー影山零士（主人公のライバル）がいます（幹部って事はボスは誰？）。

最終戦闘は影山との一騎撃ち。ロボット同士の迫力（笑）ある戦いで締めくくってくれます。

　このゲーム

最大の悪は戦闘システムです（断言）




・戦略ＳＬＧで３ユニットしか出れないって何？

　・あの迫力の無い戦闘シーンは？

　・全体麻痺攻撃された後全体攻撃を食らって全滅って何？

　・何度も使える敵の全回復ってどーすりゃいいの？

　・最終面で某敵キャラの攻撃うけたらゲーム止まるんですけど？（攻撃名は「フリーズ」本気か？）



・本音コーナー！(隠してあります）

 戦闘システム作った○谷○○さんあんたに言ってんだよ？
よくこの時代にこんなシステムだしてえらそうに攻略本の対談でれるね？
恥ずかしくないか？あんたバカゲ−って言ってるけどあなたがクソゲーにしてるんだよ！
↑なんでこんな暴言言ってしまうかというとこの人
「ゲームの出来に満足してる」って言ってるから。信じられん。


・フォロー

良かった所はやはり後藤圭二さんの絵と声優（飯塚さん）とムービー一応これは価値がありです。
ただＣＤ２枚組みで見たいムービーをいちいち入れ返るってのは不親切きわまりない。
ギャルゲーなんだからおまけとその辺のサービスだけは最低でもきちんとやるべきでしょう。
後アニメゲートキーパーズは非常に面白いです


注：おいらはこのゲーム完全クリアしました。全キャラクリアしておまけ全部埋めました。
秘書さんの水着もみたし完全ラブラブバージョンじゃないＥＮＤも見てます。




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