「2000.7.7(金)」・設計者でてきなさい2
台風3号が現在日本に上陸しているらしい。
今まで自分を上から見られるということは全然考慮に入れられていなかったので、自分の形状などなんら気にせずに好き放題しまくっていたようだが、もうそうはさせん。只台風諸氏には自分が盗撮されていることに気づいている気配は無い。それだけ昨今の盗撮技術(?)は進歩し気づかれにくくなっている。 ところで「台風」と称される雲の形を見ると、必ず反時計回り、すなわち「左巻き」になっている。
この「左から右に」という部分、一体誰が決めたのか?
ひまわり画像を見ていると台風のうずは、ちょうど排水溝に水が流れこんでうずをつくる時の様に似ている。いつも必ずそうである。 一言言わせてもらうと「たまには、右に巻いてみたら?」と、言いたい。
台風側からすれば、僕の中傷には反論したいところであろうことは予測がつく。
そういえば台風諸氏は、設計・指示を忠実に守るかなり律義な性格の方々らしい。
こうしてみると、台風諸氏は乱暴だが上からの命令には忠実な律義な方々らしい。
それにしても、これだけパワーのある乱暴な台風に、左巻きでいけ!日本にいけ!と厳格に命令・指示を出している人物(?)は、相当力を持った、かなりあなどれない、手強い存在らしいということは、どうも予測がつく。あれだけパワーのある台風諸氏も逆らえない人だから、かなりの絶大な権力のある人かもしれない。長年裏の世界で台風諸氏を掌の上で転がすように操っている影の黒幕かもしれない。 |
「2000.7.6(木)」・プチCDレビュー「ラプンツェル」Cocco
先日Coccoのニューアルバム「ラプンツェル」を聴きましたが「樹海の糸」という曲が私好みで、これは大変良かったですな。この曲はサビのあとのコーラスの終わり方のフレーズがいいです。
アルバム全体的に、結構ロック色も強く、私は個人的には「樹海の糸」系7割でも良いとは思うのですが、まあこんなところでわめいても好きずきですから、仕方ありませんな。
また東京の街をぶらつくときのBGMにしたいと思っております。 本当に表面的なレビューでお粗末さまでーす。 |
「2000.7.5(水)」・設計者でてきなさい
アゴヒゲをなぞってみる。
それは、いいとして、僕のあごひげは、左から右になびいている。
ところで、この「左から右に」という部分、一体誰が決めたのか?
製造請負者であるところの両親に確認したところ、やはり同じように「当方には貴君のアゴヒゲを左から右にするという仕様にした覚えは無い」との回答を得た。 アゴヒゲの流れを見ると、何か法則性でもあるかのように、一糸乱れずキレイに流れている。
しかし、せっかくの素晴らしい仕事にイチャモンをつける気は無いが、僕にはこのようにしてくれと頼んだ覚えは全く無い。
これは良く考えたら、裁判沙汰にもなりかねない大問題では無いか。
こちらとしては玄関の絵に洋画を飾ってほしかったのに、書道の掛け軸になってしまっていた、などというようなもんである。
僕はこのヒゲのラインの方向問題について、「貴社におかれては、何故持ち主本人の意向を全く無視したヒゲライン設計をしたのか?」と、設計元に抗議の連絡をいれたいと思っているのであるが、設計元の行方が今現在全くわからない状態で非常に困っている。
もしこの文章を我がアゴヒゲ設計者の方見ていたら、是非当方に至急一報をいただきたい。
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「2000.7.2(日)」・女流棋士
モテナイ独身青年(僕のこと)が見るテレビ番組は時間の制約なども有りかなり限られてくる。
そんなわけで、3.のテーマに沿うと、普段ではほとんど見ることも考えつかないものも見ることがある。
この間は、清水市代女流三冠が出演なさっていたので、謹んでお姿を拝見させていただいた。
ところで僕の将棋歴のお話をすると、一応当年で30年程になる。ソリャスゴイじゃないか!と思われるかもしれない。
まあ、これで大体僕の将棋の認識度についてのご理解がいただけたと思う。
番組内では将棋の盤の映像の横に、対局する女流棋士の顔の映像が挿入される。
この番組、進行役の目黒貴子嬢という女性が、また結構カワイイ。
そのうち「あれ?これ何の番組だっけ?」ってなことにもなる。
こんな調子で毎週こうした見方をしていても、果たして僕が将棋ファンであるという言い方が出来るのか、甚だ疑問ではある。
世間ではこういう輩を「ミーハー」などと称するらしい。
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「2000.7.1(土)」・大切な薬
僕にとって、笑うことは体に相当いい気がする。
なんか一日中モヤっとして、気分がすっきりしない。
こんな時は「笑い」が体に良い。
大爆笑すればするほど、その度に、ブルー因子が体の中でシューッと解消していくような感じがある。 そんなわけで、「笑い」は僕にとっての、何よりの、そして大切な薬になっている。
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