「2000.6.26(月)」・オタクの生きる道
わたくしモテナイ独身青年の部屋はキタナイ。
CD、本はさておいて、特にビデオの量が近年増えてきた。
これがオタクってやつなんだなあ・・・と我ながら妙に自己納得する。
モノは収集するが、銭はたまらんな。
その他例えばダウンタウン・ウンナンが出ていた「夢で逢えたら」という番組のとある回や、とんねるずの「みなさんのおかげです」のいくつかの回などもあり、NBAはシカゴブルズの最初の3連覇のファイナルあたりから、毎年ファイナルはかかさず録画保存している。 これらは、いつまた見るのかな?とも思う。
でも、まあいいや。
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「2000.6.24(土)」・バランス
会社等で、前方から知合いが歩いてきて、急に「じゃ、よろしくお願いします」などというので、こちらは訳がわからぬまま、とりあえず「あ、はい、わかりました」なんて言ってしまう時があります。
こっぱずかしいですな。全く。
知合いじゃ無くて赤の他人から声をかけられるのだったら、お願いしますと急に言われたって、「えっ?なんでオレに?」と、一瞬オカシイと思うので、すぐ気づくのだけれど、なまじ知合いの人からだとつい、前述のようなケースがあるんですな。
ところが、このうわべだけのコミュニケーションも結構役に立ったりする時があるので世の中わかりません。 隣の部署に電話がかかってきているのだけれど、誰もいないので仕方なく電話に出てやったりすると、当然こちらの見知らぬ相手からかかってきている。
このうわべだけのコミュニケーションで、随分と無駄な争いをせずに、助かってはいる。
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「2000.6.21(水)」・脱帽
フジテレビの、ネプチューン、TIMなどが、出演している、「力の限りゴーゴゴー」の1コーナー、「ビューティー・スチューデント」楽しみました。
話は変わりますが、今年のNBAのチャンピオンは、古豪ロサンゼルス・レイカーズが12年ぶりに返り咲きました。レイカーズは近年いいとこまで行くけど、なかなか勝てませんでしたが、今年から名将フィル・ジャクソンがヘッドコーチになり、なんと就任1年目にして、チャンピオンになったわけです。
フィル・ジャクソンは、かつて、神様ジョーダンや、他のチームではもてあまし気味の悪童デニス・ロッドマンなど、才能溢れる個性的な人間の集まるシカゴ・ブルズというチームを、うまくまとめて優勝を重ねてきましたが、今何かとモメテ話題になっている日本の水泳関連の某団体も、和を乱す人間はいらないなどと言わず、この人事掌握術を見習ってほしいな、などとチョッピリ思いました。 |
「2000.6.20(火)」・これぞ詩
NHKBS2の昨日の深夜番組(今日も放映)「風待ミーティング 作詞家松本隆トリビュートライブ」にキリンジが出演してました。
ところで松本隆氏の作品には私も無意識のうちに、いろいろお世話になっていまして、今考えてみれば、もしかしたら青春期にもっとも影響のあった作詞家かもしれません。
南佳孝の「デジャヴ」など、大好きな詩がありますが、今日は、私の女性ショートカット好きを助長するような良い詩があって、ちょっとサビあたりの一節をご紹介してしまいます(著作権大丈夫かな?)。 ・・・
ポエムですな・・・
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「2000.6.19(月)」・本物じゃないのに
音楽でもそうだが、カヴァーよりもやはりオリジナルを愛す人は多い。
ところが、である。
昨今ちょっとしたブームらしい、ブルースリー。 ちょっと思い出話しで恐縮だが、僕が小学生の頃、「燃えよドラゴン」が封切られた。
当時はブルー・スリーだと思っていたが、ブルース・リーだった。
その後は雪崩のように、日本で公開される作品を全部見に行った。 日本では、最初が「燃えよドラゴン」で、溯っていくように昔のブルース・リー作品が上映されていった。 最近いろいろ見てわかったのであるが、僕らがカッコイイと信じて見ていた「燃えよドラゴン」以外の香港での作品は、実は日本のオリジナルの音楽が挿入されたり、セリフも独自に英語に吹き替えられた、言ってみれば「ドラゴンのマガイもん」のようなものであったらしい。 近年ビデオやテレビで、オリジナル版が放映・販売されたので入手したが、実のところ今一つ、当時のカッコヨサが実感できない。
「ドラゴン怒りの鉄拳」のセリフも、英語で覚えたりしていた部分が結構印象に残っていたりする。
今とっても贋物に会いたい。でもどうも結構これが、いろいろな事情で困難らしい。 でもきっと世界は愛に満たされている。
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