「2000.6.18(日)」・愛の力
偉そうに言うが、きっと今の世の中のいろんな問題を解決できるのは、愛の力だと思う。
このように、頭では何が問題を解決できるのかは十分わかっている。
ビートルズに「ザ・フール・オン・ザ・ヒル」という歌がある。
・・・と、こんな歌の内容である。 我々は時に、周りの不理解や周りとの摩擦に、世の中が信じられなくなり、孤独に陥ったりする。 「ザ・フール・オン・ザ・ヒル」は、そんな周りからつまはじきにされて孤独に陥っている人間に対する応援の歌なんだと、今にしてわかってきた。仮にそうでなかったとしても、作った動機がそうでなくても、この歌を聴けば、きっと孤独な人間にとっては、この歌は自分に向けて送られたメッセージだと、受け取ることができるように思う。 詩や歌は、すごいと最近つくづく思う。
「ザ・フール・オン・ザ・ヒル」のポールの歌声なんて、僕にはまるで神の声のように聞こえてくる。
あれこれ、どうしようこうしようと苦しまなくても、もしかしたら思うとおりに何かをしていると、それが愛の力によって、力強いメッセージとして、誰かに伝わっていってくれるのでは無いか?そんな希望も無いことは無いのである。 今日はいつになく真面目になりましたな。あまり堅っ苦しいってのもいけませんな。
|
「2000.6.17(土)」・リニューアル
最近ホームページの立ち上げ当初に書いた文をリニューアルしたいなと思っていて、まず音楽コーナーのポピュラー・ジャズの記事の文章を若干リニューアルしてみました。あとついでにフォーマットも変えてみました。
HPも人間と同じく成長していくようで、いわば子供のようでもあるのかもしれませんな。
|
「2000.6.12(月)」・人脈という街々
昔いただいた名刺や、その他昔のものを見ると、そういえば、こんな人と会ったなとか、よく遊んだな、とかいろんなことが想い出されて感慨深いものであります。
|
「2000.6.11(日)」・深キョン
最近何かと占いがブームなようですな。
ところで占星術からいくと、誕生日が同じということは、何らかの共通点があるということになりますが、以前この欄でも書いたのですが、私は深田恭子、深キョンと同じ誕生日であります。
|
「2000.6.10(土)」・二人のBGM
昨年あたりからピアソラがブームになっているようですが、私も後輩に薦められて、チェリストのヨーヨーマの出したピアソラのアルバムなんかを最近聞いています。これがまた実にいいですな。
|
「2000.6.8(木)」・2階
小さい頃、子供の自分にとって、階段というのは、ある種裕福の象徴みたいなイメージがありました。 友人達の家には、お寺の息子や、商売をしている家や、町工場をしている家があり、彼らの家には2つ以上の階段が必ずあったもんです。 玄関側に一つと、奥の方にもう一つの階段があり、玄関側から上がったら、奥の方からまた1階に降りることができる!。もうこれだけで私には信じられないことでした。
もっとすごいのは、別の階段を登っていくと、別の棟の2階へ行くことができるのであります!。
てなわけで、私はいつか自分もこの階段がたくさんある家を建てることをいつも夢見ております。 ところで小さい頃随分大きく見えたものが、大人になって改めて見ると、とても小さく見えるなんてことがありますな。
きっと小さい頃見た、金持ちの夢のような2階の世界も、今見ると「なんだ、こんなもんだったのか・・・」と思うかもしれません。当時のその夢心地度は現在の2倍程だったのかもしれませんな。 こう考えると、人間は自分の体の大きさ、発達の度合に応じて物の見方を変えているのかもしれませんな。 そうすると、もし地球を作ったような、神がいるとしたら、地球上で起こっている大事件なんぞは、「なんだ、まーたやってんのか、しょうがねえなあ・・・」くらいな感じかもしれませんぞ。 でも、あれですな、子供の頃に、物が大きく見えた時の感受性というのは、いつまでも失わずに持っていたいもんですな。
例えば小さい飴玉は、大福くらいに見えるかのように思ってみるとか・・・
|