「2000.3.2(木)」・逆転サヨナラ!
今日はいいもの見ましたゾ。
ちなみに今年のヴィンスカーターは、オールスターダンクコンテストで優勝、つい先日51得点の活躍でチームを勝利に導き、今日は逆転サヨナラブザービーター。大学の先輩にマイケルジョーダン。着実にポストジョーダンの道を歩んでいる選手であります。
そういえば、話は全然変わりますが、フジテレビの「笑っていいとも」のオープニングでタモリ氏が、歌を歌うの昨日からやめちゃったようですが、こんなところにも合理化の波が? |
「2000.2.29(火)」・CDレヴュー「ショパン 4つのバラード・前奏曲第25番・幻想曲作品49(マウリツィオ・ポリーニ)」
私のショパンへの思いはとても複雑なのであります。
でも私はショパンを好きなことには何ら変わりないのであります。
それだけお世話になっていながら、じゃあ一番好きな作曲家なのか?と問われると、返答に窮してしまう。 これはちょっと推測するに(私は経験が無いから実際のところよくわかりませんが)、妾を囲っている旦那の妾さん・2号さんに対する気持ち、と似ていなくもないのでは無かろうかと。 さんざん世話になっておきながら、いざという時は正妻ほどの扱いをさせてもらえない。
先日久々にショパンのCDを購入いたしました。
家ではそれこそ二人燃えるようにお互いを確かめ合います。
・・・あれ?何の話でしたっけ?
もともと曲もいいわけだし、ポリーニも満を持して出したようだし、完成された響き、悪いわけはなかったです。
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「2000.2.28(月)」・判官贔屓
「判官贔屓」という言葉があります。
そして現在。
そしてその傾向を助長してしまうような、最近の世間の動向でありますが、現在はマグロの乱獲を規制する傾向に世界はなってきておるようです。
こんなことを聞くにつれ、益々郷里に対する郷愁がつのってくるのであります。
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「2000.2.23(水)」・CDレヴュー「フィル・コディ」
府中駅にある、新星堂でブラブラとレコードを見ていると、フィル・コディという人の、その名も「フィル・コディ」というCDが目に飛び込んできて、早速購入いたしました。
こんなめずらしい人のアルバムが日本で入手できるなんて、大変貴重だし、私も先日、このHPにニール・セダカのコンサートの記事を載せたところだし、ちょうど渡りに船じゃ、ということで、迷わず入手いたしました。 初めて聞いた感想ですが、全体的には、シンプルなアコースティック楽器、特にピアノをベースにしたアレンジが、典型的1970年代サウンドという感じ。ヴォーカルは渋く、ニールのようなノビのある声ではないので、確かに、ちょっと地味マイナー路線という感は受けます。 しかし楽曲はさすがにどれも暖かみのある魅力的な作品が多く、なかでも私にとってうれしかったのは、ニールセダカとの作品を、自らとりあげていること。
私には、更に嬉しかったのが、このCDには歌詞カードがついていること!
その「Your Favorite Entertainer」ですが、ニール版・フィル版、私がどちらかをとらなければいけないと言われたら、全体的に完成された印象を受けるニール版をとるかもしれませんが、このフィル・コディ版も捨て難い。甲乙つけ難い。手元に詳しい資料が無いので、どちらが、どうこの楽曲作成に関わったかはわかりませんが、どちらにしても、やはり楽曲自体が良いから、きっと、どう料理しても良く聞こえるのかもしれません。
このアルバムは1970年代サウンドをどっぷり聞いてきた方にとっては、サウンド的に、特に目新しい革新的発見などは無いかもしれないけれども、「Your
Favorite Entertainer」や「New York City Blues」を聞くだけでも一聴の価値有りかもしれません。
きっと隠れた名盤・名曲なんて、まだまだいっぱいあるんでしょうな・・・
当HP関連ページです。
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