Monologue2002-37 (2002.8.6〜2002.8.13)
 「2002.8.13(火)」晴・夏い暑

 サーモンピンク・・・卑猥な響きだ。
 サーモン・・・鮭・・・シャケ・・・肉・・・。
 いろいろあったのに、なんで鮭なんだよっ!。似てたんだろうな。何に?。くくく。

 さてテレ朝の「さまあーずと優香の怪しいビーチ貸しちゃうのかよ(仮)」が「さまあーずと優香の怪しい廃校貸しちゃうのかよ(仮)」になるそうだ。
 勿論見ちゃう。

 「2002.8.12(月)」曇・行列に見守られ

 東急目黒線の目黒駅の駅ビル「アトレ目黒」で、良く1Fにあるトイレを貸してもらう。駅構内のはちょっと汚いので、こちらの方がいいのである。
 しかし夜このトイレに入るのは、些か恥ずかしいのである。それはトイレに入っていくのを大勢に見守られてしまうからなのである。

 このトイレの横に寿司屋があって、いつも行列ができている。
 ビルの表からだと、店が奥まった所にあるのでわからないがトイレの所までいくと、この行列に出くわすのである。

 この寿司屋、回転寿司の「 回し寿司  活」という店で、どうやら梅丘の「寿司の美登利」という有名店の姉妹店らしい。

 今度はトイレでなく一度食べに入ってみたいもんだ。

 「2002.8.11(日)」晴・似てる宮崎美子に

 僕が高校時代、松阪慶子も確かに奇麗だった。
 只僕個人の最高のマドンナ(かなり古い言い方ね)は宮崎美子であった。
 最近、白石美帆嬢を見ていると、昔の宮崎美子を思い出させてくれる。
 黒い大きい目のクリッとしたところ、声の感じなんかソックリだ。白石嬢の方が痩せてるけどね。
 宮崎美子に対しての感情は僕個人的なオプションだが、白石嬢のように元々美人に、そうしたオプションが付加してしまうと、もう只ならぬ存在のように感じてしまうもんだ。

 こんな感じで、もし白石嬢が自分の身近な人間だったなら、きっと僕なんか一発で恋に落ちちゃうんだろうね。ありえへん。んなこたー。
 結構、このオプション、すなわち「昔の誰某に似てる」だとか「自分の想い出の土地の出身だった」などといったようなことが、恋の始まりを作るのだろうね。これが「縁」てことか。

 あっ、いかん。言うに事欠いて、またキャラ外の恋愛話に発展するとこだった。
 えーと。
 あっ、そうそう。ダイドー「葉の茶」の片瀬那奈嬢も、白石嬢ほど似てるというのでは無いが、目の感じが同じグループ分け、みたいなとこだろうか。

 あっ、そうそう。今日中央線で僕の前に中高生くらいの少女がドアの脇の手すりに持たれ掛かって立っていた。話全然変わります。
 その内立ったまま爆睡し始めてしまった。手には携帯を持って。
 膝がガクガクするので、僕は危なっかしくていつでも助けられるように、側にいて見張っていたけど、きっと僕たち、カップルのように見えてただろうな・・・。
 ・・・ん?。援助交際?。・・・you!、痛いとこ突くゼ!。
 結局彼女も僕も一緒の駅で降りて大事は無かった。ちなみに降りる寸前だったので自分で気づいたようだが、案の定携帯ががしゃんと手から滑り落ちていた。

 今日一日の締めの曲は・・・たぶん、誰も知らない曲だと思うけど・・・「フォーリン・イン・ラブ」、ハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズ、一発屋的なヒットだけど、一応1975年の8月(今から27年前の今頃)に全米No1に。いかにも70年代的な洒落た切ないアダルトコンテンポラリー感覚の曲。

 「2002.8.10(土)」晴・愛がすべて

 スタイリスティックスの「愛がすべて」という曲は本当にイイ曲だ。1970年代の曲の中でも残して行きたい曲の一つだ。
 これはイントロがいい。
 鮮やかに鳴り響くトランペットの上昇音階には、これから音楽が連れて行ってくれる甘美な世界への憧憬を呼び起こされ、いつだってトキメキを覚えていたものだ。

 時は流れ、今やそのトキメキは感涙に変わった。でも連れて行ってくれる夢見るような甘美な世界は昔と何ら変わらない。

 「2002.8.9(金)」晴・かなり入り込んで来た

 最近は携帯電話があるので、ちょっとしたメモはこれで足りてしまい、モバイルPCまで持ち出す必要がなくなってしまった。外出中に映画にいきたい時も映画館情報などが見れるし、勿論乗換案内、電車の時刻表も見られる。結構もう携帯がかなり生活にも密着して来た。

 今日は初めて、外出中に途中で携帯の電池切れを体験してしまった。充電器も持ってきて無い。でも慌てずコンビニへ行くと、ちゃんと我がマイナーツーカー用の即席の充電器はあるし、コンセントに繋いで使う充電器も売っていた。もう東京あたりじゃ携帯環境は整ってるんだね。遅れてました。僕も。ハイ。

 ちなみに今我が携帯の待ち受け画面は、スターウォーズのオビワンケノービ(アレック・ギネス)とルーク(マーク・ハミル)が並んでる写真。ウェイクアップ画面が平田裕香ちゃん、パワーオフ画面がヨッスイ(吉澤ひとみ)となっております。

 「2002.8.8(木)」晴・夏の朝よいつまでも

(今日の日記は立松和平の語り口調で読んで下さい。ではどうぞ。)

 晴れた夏の朝はいいね。
 小学校の頃、ラジオ体操した想い出がある。この時の感じが、きっと今もイメージの根底にあるんだろうね。
 青い空、蝉の声、子供の笑い声・・・。

 今地球温暖化が進行していて、地球が少し病気になってるようだ。
 いつまでも美しい夏の朝が見れるよう、そしてこれから生まれてくる子供達も、青い空が見られるように、僕たちは、この空を守ってかなければいけないね。
 それには一人一人が無闇に奪い合うのをやめて、人に与える喜びを覚えなくちゃいけない。
 僕等の心が病んでいたら、地球の病気も直らないよね。

 「2002.8.7(水)」晴・武蔵小山

 今の職場帰りで、たまに時間があると途中下車して夜の散策をする。
 時々東急目黒線の武蔵小山の商店街近辺を歩くことがある。
 ここは歩いていて、とても雰囲気が良いと感ずる街だ。心なしかかなり自分のエネルギーが上がる感じがある。
 土地の気が良いのだろうか。特に駅から見て東の方面がいい感じだ。成る程ここは住みたい街として人気があるのも頷ける。
 広尾辺りも似た感じがある。
 人の集まる所にはそれなりの理由があり、やはり良い場所はその土地の持つエネルギーというのも強いのだろうか。
 武蔵小山に限らず、そんなエネルギーを与えてくれる土地・自然は大切にしたいものだ。

 「2002.8.6(火)」晴・いつまでもお姉さま

 「さくら伝説 松坂慶子写真集」・・・買っちゃった・・・。
 若い方には松坂慶子と言っても、あまりピンとこない、ベテラン女優くらいにしか思われないのかもしれないけど、僕等の年代では、やはりマドンナ的というかオネエサマ的というか、姿勢正す、みたいな、そんな存在である。
 今で言えば誰だろうな?。ポジション的には松嶋奈々子とかの位置かな。雰囲気的には常盤貴子みたいな感じだけどね。

 ともあれ、まあ、僕等にとってはそれくらいの存在感の御方が意を決して脱いでくれたのである。
 これは私モテナイ独身エトランゼ、見ない訳にはいかない。
 こんな時こそが、まさに、僕等モテナイ独身エトランゼの出番なのだっ!・・・。

 ん?、この厳しいご時世に、こんなことくらいでしか役立たないのかって?。
 うううっ・・・。くくそっ・・・。
 そうだっ!。こんな時は・・・これしかない。
 ・・・と言うワケで、僕、これから歌のスタンバイがありますので・・・スタスタスタ(逃げ去る音)。

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