Monologue2002-30 (2002.7.1〜2002.7.5)

 「2002.7.5(金)」曇・歯車かよっ!

 昨日のフジのドラマ「恋愛偏差値」では仕事も恋も順調にいっていた女性が、恋人に新しい男性が出来たことから歯車が狂い始める、というようなストーリーで始まった。

 いいなあ。オレも恋に破れて順調な人生の歯車が突然狂い出した・・・、なんて言ってみてエ。
 なにせこちとら基本の生活からして既に歯車狂いっぱなしで、あんまり狂うもんだから、それが普通になっちゃって、いつのまにか「あれ?、歯車って噛み合うもんなんだ?、初めて知ったあ。」みたいな感じ?。
 下手すると「歯車逆に回っちゃってるよっ!。」みたいなね。

 もっと行くと「歯車最初から動いてねえよっ!。(やっぱ、三村風で読んでね)」みたいなね。
 或いは「歯車いっぺえありすぎて、わけわかんねえ。ん?なんだこりゃ。ゴソゴソゴソ。ゴトン。ゴロゴロゴロ。あれ!、ここの歯車取れちゃった!。なになに、あっ、取れちゃったの”恋の歯車”って書いてある。」みたいなね。
 或いは「歯車いっぺえありすぎて、わけわかんねえ。ん?なんだこりゃ。ゴソゴソゴソ。あれ?。なんか変なもん入ってるぞ?。ん?、わっ、気持ちわりいっ!。ナンダこれ”歯”じゃねえかよ。”歯”じゃなくて歯車!。」みたいなね。
 或いは「歯車いっぺえありすぎて、わけわかんねえ。ん?なんだこりゃ。ゴソゴソゴソ。あれ?。なんか変なもん入ってるぞ?。ん?、あ、これこれ、水戸黄門に出てくる弥七の持ってる赤いのね。ピュッ!。・・・ちがうっ!、風車。それは!。ほしいのは、は・ぐ・る・ま!。」みたいなね。

 要するに人生の歯車ゴチャゴチャしちゃっていて、どの歯車を動かせば正常に戻るのか、自分ではわかんなくなっちゃってることは確かなようだ。
 まずは歯車に被い被っているホコリを払い、いらない歯車は捨て、新しい歯車に取り替え、油を差し、などしてみたいのだが・・・。
 今のところ、そんな時間の余裕は無い、というのが実情だ。
 自分は良くわかんねえけど、なんかゴトゴト動いてるわけのわからん歯車があるので、とりあえず、それを動かしたままにしてる、今はそんな具合である。

 「2002.7.4(木)」曇・砂川宅

 フジの「恋愛偏差値」を見たら、ウチの近所でロケしていた(2002.6.15参照)場所はモデルハウスでは無く、木村多江演ずる中谷美紀の友人”砂川真樹子”の家として使用されたようだ。

 今日はいろいろ書こうと思ったが、時間が無いや。
 ウソーッ!、マジでーッ!。
 せーの。
 マジデ!、デジマ!、マジデジマ!、イエーッ!(”うたばん”見た人で無いとなんのこっちゃわからん)。

 「2002.7.3(水)」曇・おどる11

 マシューTV(藤井隆)からタレコミ(さま〜ず)それで更に美少女教育2(モ娘)へと雪崩れ込む今日の深夜。

 そうそう、モー娘。などがいるハロープロジェクトの新しいシャッフルユニットの新曲が出たようですな。
 オリコンを見たら、やはりゴッチン(後藤真希)や矢口(真理)や、僕のお気に入りヨッスイ&チャーミー、などがいる”セクシー8”の新曲が1位になっていた。
 今回僕個人的には”おどる11”が気に入った。
 松浦亜弥ちゃん、藤本美貴ちゃん、石井リカちゃん(石川じゃないからね、チャーミーでは無いからね)、それからモー娘。の隠し球、紺野あさみ嬢などの次世代を担う連中がいい感じに光ってたにゃあ〜。
 紺野は背が高くなったのとズラのせいで妙に大人っぽく見えて、結構化けるかもしれないな。

 東急線で通い始めて三日目。
 以前朝時々見かけていた女の子を久しぶりに見かけた。
 この子は女子高生で、正直そんなに器量の良い子ではないけれど、半年のブランクを置いた今でも相変わらずいつもの場所で乗って来てくれたことが、妙な安心感、そして親近感を抱かせてくれた。この娘に幸あれ。

 「2002.7.2(火)」曇・救助機能でラッキー

 わ〜い。今日はラッキーがあったぞー。

 ん?。何?。どーせオマエのラッキー話って、あの電車の中でカワイコちゃんと接触してウレシカッタとか何とか言う類いのクダラン話だろって?。

 ぷわっはっは、はっははっは、ははは・・・。
 大あたりい〜っ。

 ん?。他に話題はネエノカって?。
 うーっ・・・。
 にゃいっ!。にゃいから今日は、この話題でいくのっ!(又切れたよ)。

   *   *   *

 通勤に東急線を使用して二日目。この路線ではカワイコちゃんを見かける確率が高い。今日も見かけた。それで今日のベストショットはこの子で決まりだな、などと思っていた。

 この経路では帰りは東急線の後、我が地元ローカル南武線に乗り換える。
 南武線ではカワイコちゃんが激減する。大体女性の絶対数自体が極端に少ない、その少なさを僕はいつもクソミソにけなしていたくらいであった。

 ところがなんと今日のラッキーは、この南武線で起きたのである。

 東急線から南武線への乗換えようとするとちょうど良いタイミングで電車が来ていた。むしろ、ちょっと走らないと危ねえゼくらいのタイミングでもあった。
 慌てて階段を駆けおり電車に乗り込もうとすると、僕の視界に一人の女性の顔が飛び込んで来た。
 ナニッ!超タイプっ!。
 ・・・と思った次の瞬間、ほとんど本能的に僕はその女性と同じ車両に乗り込んでいた。

 結構満員である。
 普段奥手なのに、いつになく僕らしく無い強引さで「この娘は、オレが貰ったんだよっ!」くらいいきそうな勢いで、彼女の隣の位置を死守したのであった。

 実際は隣というよりも、僕の左斜め後ろに彼女が位置することとなった。しかし満員とは言え強引に割り込んだこともあってか実は僕の回りには少々余裕があり、彼女との接触も無かった。

 しばらくして電車が少し揺れ、何も捕まっていなかった僕は目の前のドアに手を置いた。
 その直後。後ろの彼女もドアの横の手すりを掴んだ。
 これで彼女がL字型で僕を囲むような状態になったのである。

 ちょっと僕は何か嬉しい予感に期待が膨らんだ。嫌な予感は度々あるが、良い予感はそう滅多にあるもんでは無い。

 などと思っている内に、いきなり幸福の女神が微笑んだ。僕的には幸福女神大爆笑であった。

 突然電車がガタンと大きく揺れた。
 僕の後側に力がかかって、真っ直ぐ安定していた僕は思わず後ろにのけ反ってしまった。倒れてしまうかと思った。

 ところが、その時である。
 ここはスローモーションでお送りします。とーーーーこーーーーろおーーーーがーーーーー、そーーーのーーーー(別に活字がスローモーションになる必要ないっつーのっ!)。

 後ろに倒れそうになった僕をシッカリ(?)支えてくれたものがあった。

 それは彼女のオッパイであった。
 なんとオッパイの突起の引っかかりにより、僕は一難を逃れたのである。
 どっち側のオッパイなのか具体的に言うと、たぶん”右側の”であろうと思われる。

 私今年で40になるが、いい年こいたオッサンがオッパイに助けられていていいのだろうかという疑問も無いでも無い。
 兎にも角にもオッパイは偉大であるには違いない。
 今までオッパイの主機能は「授乳」であると思っていた。
 勿論それ以外の所謂愛撫系の機能も有しているらしい、というのは風の噂にも時折聞く所であった。
 ところがまさか”人命救助機能”も有していたとは、いやはや何とも、偉大なるはオッパイなり、である。
 (実際はアンタを助けたのはオッパイというよりも彼女自身だろがっ!)。

 「2002.7.1(月)」曇・出戻り

 今日から新しい(つっても出戻りなんだけんど)職場だ。
 どうも3年程前から、7月に環境が変わるようなリズムになっている。勿論自分で意図しているのでは無い。これは何か意味があるのだろうか?。守護霊交代?。

 それにしても東急線はヤッパかわいこチャンが多いやね。

 笑っていいともに酒井若菜ちゃんが出ていた。
 まあ、ほんにこの娘は、キャワイイのお〜。見てるだけでホノボノするわい。

back to ●Monologue Index
back to●others
back to the top