萬釣報 mancyouhou  98/9月〜10月 log  


マエストロ斎藤、10/24多摩川の鯉、FFも健在なり。

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月曜日に久しぶりに鯉釣りに行ってきた。
立日橋の上流のいつもの場所だけれども、台風のあとの増水で結構迫力があった。
濁りはとれているんだけど水位は1メートル以上高くて、いつもは出ている
ブロックが完全に水没していて、その上で渦を巻いていた。
そこにゴミが集まるんだけど、それを狙ってたまに鯉が浮いてくる。
パン蒔きはやはり必要だけど、あちこちにヒョイっと出てくるので、結構
スリルがあって熱くなってしまった。
3匹しか釣れなかったけど、いつもののんびりした釣りと違って、流しかた
が難しくて、色々なライン操作をしたりで面白かった。
もっとも、ドラッグがかかって引っ張られるフライを2匹の鯉が一生懸命に
追いかけてきたりで、特にナチュラルドリフトにこだわる事もないみたいだったけどね。

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 マエストロ斎藤 名人   98.10/10  情報

伊豆網代、手漕ぎボートもいいもんだ。五目釣り、好調ナリ!。

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今ごろの季節になると鮎も山女魚も終わってしまい、海に目がいってしまう。
海釣りには、本当にいい季節だ。
海釣りと言っても色々なんだけど、私の場合投げ釣りがほとんどで、
あとはたまにボート釣りか遊漁船での沖釣りなど。
今回は、我が社の横須賀君のリクエストによりボート釣りに決定。

10月8日、伊豆の網代に一応カワハギ狙いで行ってみる。
今の時期のボート釣りは、狙えばなんでもできるので狙いを一応決めてかからないと、
何がなんだかわからなくなってしまう。とはいっても今回もコマセは持ってくし、
サビキは持ってくし、キスの仕掛けは持ってくしで、
あわよくばタイでもイナダでも釣ってやろうてなわけで、
やっぱり何がなんだかわからない釣りになってしまいました。

先ずはカワハギ狙いではじめてみる、良く見ると水面近くにカワハギとシマダイ
が泳いでいる。そいつらも当然釣れるのだけど、やはり底まで餌を落して釣り始めてみる。
10センチ位の小型のカワハギが入れ掛かりになり、たまにシマダイが釣れてくる。
そこで、変な事に気が付いた。
ここは水深25メートルあるのだが、水面と底に同じ魚がいるのだ。不思議。
後で分かったのだが、水面の魚はボートからこぼれる餌を狙っていたのだ。

カワハギ釣りにあきてから、今度はアジ釣りを始める。
サビキで底から5メートルまでの間の棚を狙って、コマセを振り出す。
しばらくすると、待望の1匹めが釣れてくる。
その後、18センチから20センチのアジが、なかなか良い手応えで釣れてくる。
このアジは、なんとなく丸っこいので後で調べたら、どうもマルアジという種類らしい。
ムロアジに近いらしく味もそんな感じだった。

最後に、シロギスを狙ってみるが、これは小型ばかりで不発。
そんなこんなで、盛り沢山の網代のボート釣り。
二人合わせて釣った魚の種類は、主だったものでカワハギ、シマダイ、マダイ
アジ、イワシ、シロギス、メゴチ、と多彩で楽しめます。
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  9/27. マエストロ斎藤氏、情報!。
都下、秋川の養沢毛針釣場にて、爆釣!。ニジ、ヤマメ、ブルック、合わせて74尾!!。
同行の遠藤タヌキ氏も40尾台確保。ニジ、最大40cm以上が数尾混じるとの事。
ああ、チクショウめ!。丸帆亭も行けば良かったと、大後悔!。

        雨の養沢毛針釣場、大爆釣のノウハウとは。
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釣もずっとやってると、魚が釣れなくて欲求不満になることがる。
特に今年は天候不順で何度も大雨にやられて返り討ちの玉砕にあっている。
鮎釣が一番面白くなってくる8月になってからずっと天気が悪くて、
満足な釣りがほとんどできなかった。川をあきらめて海に行ったりもしたけど、
やはり満足な釣りはできなかった。

そこで登場するのが、管理釣り場。魚の数だけは確実に確保されているから、
あとは、どうやって楽しむかの問題。技を磨くにはもってこいの場所である。
事実、私は釣雑誌にも書いてない技をいろいろと開発したのだ。もっとも、
同じようなテクニックが後で雑誌に紹介されてたりしたけど、経験に基づいた
技は奥が深いのです。

そこで、今回は養沢川。

9月27日、前日からの大雨で増水が心配される中、7時頃現地到着。
秋川の本流は大増水で濁りがきつくて心配されたが、養沢川は水量は多いものの、
濁りはほとんどなくて一安心。
同行の遠藤さんと釣を開始する。増水のために普段より流れが強いのと、
降り続く雨と寒さのせいか、魚の反応はにぶい。
いつもだと、ウェットフライ中心でドライ少々。の水面中心の釣をするのだが、
今回は、この手の釣は無理と判断。大きなオモリを付けて沈めることにする。

すると、いきなり連続ヒット。25センチからせいぜい30センチを超える程度の
ニジマスばかりではあるけど釣れれば幸せ。

釣りかたとしては、オモリと目印を付けて、しまいにはイクラフライを付けての、
ほとんど餌釣。フライフィッシングのスマートさもなければ、趣もない。
それならば、楽しみかたとしては数をつること。釣って釣って釣りまくること。
下品なフライフィッシングなんて言ってる場合じゃないのだ。

で、釣りました。私、74匹。山女魚2匹、ブルック1匹、あとはニジマス。
バラシも40匹はくだらないだろうという大爆釣。これは新記録。
遠藤さんも数はかぞえてなかったようだが、見た感じ50匹は釣ったみたい。
ご自慢の自作バンブーロッド?が途中で壊れたし、帰りに見たら(への字)になっていた。

今回は、川を歩くのに苦労するほどの増水のために、魚が流れの緩い場所に、
集まってしまい、そういう場所を探してしつこく狙えば釣れてしまう、
という状態だったので、数が出たのだろう。

使用フライは10番のストリーマー、ウーリーマラブー、ミドロ、イクラフライなど。
色はなんでも良かったようだが、遠藤さんは黒が良いと言っていた。
一番釣れたのは、禁じ手のイクラフライに金の玉をつけたやつでした。

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広島のイパッラッチ氏より投稿がありました。 9/14  情報

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ポンタがハゼ釣りに行って外道にチヌとセイゴを釣ってきた。
 今日一緒に行ったらまたポンタがチヌの結構いいのをかけた。
 ハゼはまだちょっと小ぶりだけど、やっぱりおいしいねー。

 ポラロイドだもんでちょっとピンぼけだけど、
 結構いいチヌでやんしょ。
 なーにをごちゃごちゃやってるんかね?
 わしゃもーしらん。

    どっかにHDDのしんぴんおっこちてないかしら?
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