録音データ加工


足し合わせの対象 に移動したデータに対して以下の加工を行える

1.二つ以上ののWAVファイルの合成
2.WAVファイルにフィルターをかける(ローパス、ハイパス、バンドパス、バンドリジェクト(ノッチ))
3.WAVファイルの再生速度を任意に変更する

4.WAVファイルの音程を調整する(ピッチシフト)
5.オクターブ毎にレベルを調整する(イコライザー)
6.信号のレベル(スケール)を変更する(”足し合わせの対象”リスト内で個々に設定)
7.信号の前あるいは後ろをカット(”足し合わせの対象”リスト内で個々に設定)

8.信号を全て逆転させる(逆再生をチェックする)

これらの処理はチェックされているものがすべて適用される


Tips:足し合わせの対象を一つにするとそのファイルに対し、その他の処理を行う

   :データを全体的に大きくしたい場合にはそのデータのスケールを5等の大きな値にすればよい
   :意図せずフィルターをかけてしまわないように使わない場合は必ずチェックをはずす
   :フィルターの次数はデフォルトの100でおおむね問題は発生しない
   :音程を変更せずに再生速度を変更する(タイムストレッチ)をするには、再生速度を設定し、音程を1分の1に設定する


それらの加工を行った結果を「作成するデータの名前」で指定した名前で、新規にデータを作成する