車椅子テニス
ルール
基本的に、国際テニス連盟(ITF)のテニスルールと同じ。ただし、多くの国内での大会ではセルフジャッジ制で行なわれる。(ちなみに、「国際車いすテニス連盟」は「IWTF」。)
競技を行なう上で違う所としては、返球を行なう際に2バウンドまで有効となる点。
また、コンソレーションが多く行なわれるが、これは敗者復活戦のようなもので、敗者同士でトーナメントを組む。
クラス分け
上から順に、『オープン』→『A』→『B』→『C』→『D』 となっている。
「NEC国際テニスツアー」(→「IWTF」公認の大会)には、『SS(スーパーシリーズ)』を頂点とし、『CS(チャンピョンシップシリーズ)1』〜『CS4』,『サテライト1』,『サテライト2』があり、ここで上位入賞、あるいはポイントを得るとランクアップする事が出来る。
ちなみにオープンクラスは世界ランク125位まで。
また、四肢麻痺クラス(四肢のうち三肢以上に障害のある者)として、『クァドクラス』がある。
Written by TAZOE Wataru
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