2005年12月に見た映画
12月3日(土)
- 宇宙戦争 (原題:WAR OF THE WORLD) (2005年 (米) 原作:H・G・ウェルズ 監督:スティーブン・スピルバーグ 出演:トム・クルーズ、ダコタ・ファニング、ジャスティン・チャットウィン) [OK本さんから借りたDVD]
1953年公開の映画のリバイバル。
トライポッドよりも宇宙人が気持ち悪かった。
ヒーローは死なないってことだな。
特典ディスクが本編と同じくらい長くて、合計4時間以上も見続けていたため、最終的にかなりぐったりした。
12月4日(日)
- born to fight (原題:不明) (今月末に邦題「7人のマッハ」として公開予定のタイ映画) [A立さんが貸してくれたVCD(2枚組)]
全編タイ語。A立さんが現地で購入してきたものであるため、当然字幕無し。
ストーリーがわかりやすかったため、何を言っているのかさっぱりわからなくても
じゅうぶん楽しめる映画だった。
スタントマン、頑張りすぎ。
12月10日(土)
- ロードオブ・ザリング
(2001年 (米) 製作・脚本・監督:ピーター・ジャクソン 出演:イライジャ・ウッド、イアン・マッケラン、リブ・タイラー、ヴィゴ・モーテンセン、ショーン・アスティン、ケイト・ブランシェット、オーランド・ブルーム、ジョン・リス=デイヴィス、ショーン・ビーン) [OK本さんから借りたDVD]
大事なのは、今自分がなにをすべきかを考えるということなのだなと気付かされた。
とにかく長かったが、3部作ということを考慮しなくとも、この1作だけでもじゅうぶんお腹いっぱいになった。
この映画が公開された前後(そんなに大差はなくほぼ同じ時期と考えてよいと思う)に、「ハムナプトラ」やなどもあったわけで、
広大な土地を使用しての大規模なロケ、大量のエキストラ、CGを駆使したキャラの登場(結構多い)などの似ている点が多いかもしれないなと思いつつ、
3部作を15ヶ月もの期間で撮影した監督以下のスタッフの方々の労力はすごいのだなと。
監督の頭の中を除いてみたみたいような気がした。
- ロードオブ・ザリング 2つの塔
(2002年 (米) 製作・脚本・監督:ピーター・ジャクソン 出演:イライジャ・ウッド、イアン・マッケラン、リブ・タイラー、ヴィゴ・モーテンセン、ショーン・アスティン、ケイト・ブランシェット、オーランド・ブルーム、ジョン・リス=デイヴィス、ショーン・ビーン、バーナード・ヒト、デヴィット・ウェンハム) [OK本さんから借りたDVD]
劇場公開は、第1作から1年後だったのだろうか。
たまたま「俺」は第1作を見終えた直後に、この作品を見たのですんなりと物語に感情移入ができたのだが、
そうでなければ、きびしかったかもしれない。
映画とはいえ、魔法使いは、やっぱりすごいなと思った。
12月11日(日)
- ロードオブ・ザリング 王の帰還
(2003年 (米) 製作・脚本・監督:ピーター・ジャクソン 出演:イライジャ・ウッド、イアン・マッケラン、リブ・タイラー、ヴィゴ・モーテンセン、ショーン・アスティン、ケイト・ブランシェット、オーランド・ブルーム、ジョン・リス=デイヴィス、ショーン・ビーン、カーム・アーバン) [OK本さんから借りたDVD]
戦いには、敵・味方、お互いに何らかの理由があるわけで、巻き込まれた"民"ってのは、ただただつらく哀しいだけなんだよな。
とにかく2日をかけての「俺」の「ロードオブ・ザリング」鑑賞は、どうにか終了した。
これは、サムの映画だったんだなと感じた。
死ぬまでその人の物語は続くのだ。
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