**2000. 7.31
金がうなるほど、暑い。
百足は旅をしていて、とある村についた。
聞くところによると、そこには、百一足がいるそうだ。
百足は、その百一足に勝負を挑み、勝ったら一本もらおうと思った。
...(つづく)
**2000. 7.29
五月蝿いほど、暑い。
むかしむかし、あるところに足が一本足りない百足がいた。
いつもいつも、それに悩んでいた。
仲間からはけなされるし、家族の中でもちょっぴり仲間はずれだった。
ある日、百足は一本の足を探しに旅にでることを決心した。
...(つづく)
**2000. 7.28
目の玉が裏返るほど暑い。
ちょっと前の休日に、「ラジオはいかがっすか」という物売りの声が
聞こえてきた。
なんで電器屋が物売りするんだろうって外に出てみると、小型トラックに
いっぱい、携帯ラジオを積んでいた。
近づいて聞いてみると、
「近々、大きな台風が来るから。一個買っとく?」
ということだった。
「いや、間に合ってるから」
というと
「あ、そう。でも買っといた方が絶対いいよ。」
と、心配そうな目で脅す。
「いや、結構です」
と返すと、
「どうなっても知らないからね」
と、とどめをさして去っていった。
**2000. 7.27
腹が煮えくりかえるほど、暑い。
何年か前の夏の日、棒つきアイスを食べた後横になって寝てしまった。
何時間かして起きてみると、そのまま畳の上に置いたアイスの棒にアリが群れていた。
ちょっと、くやしいので、砂糖水を作って畳の上に指で字を書いた。
しばらくすると、畳の上に、「なんでも」という黒くうごめく文字が完成した。
**2000. 7.26
う、地下にもぐるほど暑い。
今日、モグラを見た。
ひょこんと公園の花壇に首だけ出していたので、そっと近づいて首をわっ、とつかみ
引っ張り出してやった。すごく長いモグラで、2メートル引っ張ってもまだある、まだある。
とうとう、10メートルくらいになってしまった。
もったいないので、首に巻いている。
**2000. 7.23
う、こげる!
この前、冷蔵庫に入れてたおならが凍っていた。
でも、解凍する気になれないのは、なぜ?
**2000. 7.20
首が回らなくなるほど、暑い。
ちょっと、更新さぼってました。
なので、ちょっと、落ちるはなしを。
きっちくんがある日、お池の周りをぐるぐるまわっていたら、大きなおさかなが顔を出して
「こっちきませんか」
と誘われたのです。
「なんで」
って聞くと、
「鯛やヒラメの舞い踊り」
って言われたのさ。
「行きたくないっ」
って言うと、
「無理にでも連れて行くさ」
って行って、無理やり連れて行かれて、鯛やヒラメの舞い踊り見せられて、
最後には、さかなだけに、ぼられたとさ。
**2000. 7.17
目が回るほど暑い。
知らないうちに、キティちゃんグッズを結構もっていた。
・携帯ストラップ
・ハンカチ(いただきもの)
・うちわ(いただきもの)
・ペットボトル(どっかの天然水入り。ダニエル君だけど...)
・消しゴム(着せ替え可)
なんで?
**2000. 7.14
暑い。畳を裏返すほど暑い。
この年にもなれば、本屋の少女漫画のコーナーに行くのが恥ずかしいと思うが
僕は、気にもせず行く。
でも、長居はできない。
最近は、清水玲子さんの「かぐやひめ」(字忘れた)。
**2000. 7.11
暑い。重箱のすみをつつくほど暑い。
いま、うちには冷房機器がうちわしかないのであるが、なんとかOKである。
寝苦しい夜でも、根性で寝る。
**2000. 7.10
先週、台風がきた。
専門家によると、台風にも性格があるそうだ。
先週の台風は気のいい台風であった。
上陸するとわるいかな、と思い、ちょっとそらしてくれた。
上陸するのは性格の悪い台風。思うがまま、暴れていく。
**2000. 7.07
新聞にドーナッツを何十個か縦に重ねて望遠鏡を作った人がいる、という記事がでた。
どういう意図で作られたのですか、いう問いに、「宇宙はどうなっているんだろうという疑問
をシンボルとしました」と答えていた。
記事の最後で、「私、ちょっとかじって来ちゃいました」と告白していたのが、印象的だった。
**2000. 7.06
最近は豆乳にしてます。
はじめはちょっとくさいかもしれないけど、なれるとおいしい。
でも、あの6ピチーズは割と好きだったのに、食べないほうがいいのか?
**2000. 7.05
長時間座っていたあと背伸びをすると、頭から急に血の気がすーっと引いて、気を
失いそうにならないか?
ぼくはなる。
小さい頃、それで倒れて唇を2、3針縫ったこともあった。
でも、なんとなくその感覚がやみつきとまではいかないか、結構好きだ。
なので、背伸びをするときは、近くに支えるものが必要になってくる。
**2000. 7.04
駅までの通り道で、たまに大きいトラックが通ることがある。
で、ふと、うしろに取っ掛かって駅近くまで乗っけてってくれないかなと思う。
たとえば、取っ掛かりに成功したとしよう。
でも、問題点はある。
・通勤通学途中のみなさんの注目の的になる
・トラックの運ちゃんにばれる
・途中で怖くて降りられなくなる
・気づかないうちに知らないところへ連れて行かれる
というわけだ。
でも、諦めたわけではない。
**2000. 7.03
最近、「パタリロ!」を読み返している。
べつにだじゃれのお勉強ではなく、新刊とか出てない時期なので、ひまつぶし的なものだ。
でも、だじゃれはぼくの上をいく寒さだ、いっとくけど。