私の競馬理論1

私の競馬理論は今だ確立していないのが実情です。なぜなら,年間を通じてプラス計上にならないからです。
でも,理論よりも好き嫌いが優先される感情派馬券購入者である限りはプラス計上は時の運に左右されることでしょう。しなしながら,こんな私にも競馬理論がないわけではありません。ここでは,世間一般で使用してもそこそこの収益があげられると思われるものを紹介したいと思います。

使用新聞	競馬ブック
適用レース	未勝利戦を中心としせいぜい500万クラスまで
適用要素	調教タイム
	実績
	厩舎コメント
	その他
決定方法	総合ポイント

適用レース:

適用要素のひとつである調教タイムを比較する上で,将来オープンまで行く馬から未勝利のままで終わる馬まで様々であるゆえその差が歴然としているためです。
これが900万・1500万・オープンと上がっていくとこれに加わる要素が多くなり,かつ調教によるタイム差も当然少なくなってくるため判断が難しくなるのです。

適用要素:

調教タイム

関東中心の馬券購入のため美浦での基準タイムとなります。

調教タイム

南ウッドコース

4ハロン	ラスト1ハロン	採点
51秒台	12秒台	0.5
51秒台	12秒未満	1.0
51秒未満	12秒台	1.0
51秒未満	12秒未満	1.5

坂路

3ハロン	ラスト1ハロン	採点
37秒台	12秒台	0.5
37秒台	12秒未満	1.0
36秒未満	12秒台	1.0
36秒未満	12秒未満	1.5

その他(D,C)

若干の違いはあるが調教馬も少ないので南ウッドコースで代用

点線よりした(今回の)調教タイムだけを参照してその中で最高のものを対象にします。特に直前に出している場合は好調と判断してかまわないと思います。ここでは0.5点以上全ての馬を対象にします。

実績

1着とのタイム差	採点
0.5秒以内	1.0
1.0秒以内	0.5

前3走を上記基準で採点してその合計をし,1.5点以上は1.5点とします。

厩舎コメント
競馬ブックでは◎:強気,○:まあまあ,△:弱気に分類していますが,実際のコメントを読んで取り捨てを決めます。まず,△は捨て扱い,○は慎重に,◎は取り上げます。実績がなくても調教良し,コメントでも良ければ穴馬として扱えます。

その他
パドックでの馬体が最後の決め手となります。ただし,これは競馬場もしくはウインズへ出掛けないといけないため今回は対象外となります。

決定方法

調教と実績で採点してポイントを合計する。
調教にしかポイントがない馬は厩舎コメントで判断して弱気の場合は切り捨てる。
上位4頭から5頭にしぼりボックス馬券で購入します。

ただし,馬券購入による被害は当方では一切責任を負えませんので十分注意して下さい。

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