ppsdは正式名称をPersonalProxyServerDaemonといい個人が使用する自動巡回機能付きプロキシーサーバーです。DaemonというのはUnixの伝統に習ってつけたのですが、JavaアプリケーションはDaemonにはなれないらしいので単なる飾りです。プロキシーサーバーの機能だけでなくアクセスした情報を保存閲覧する事によって個人のデータ管理システムにするのが夢です。
現在はhttp、ftpアクセスしたデータの保存閲覧を可能とするプロキシーサーバーです。指定したURLを一括してダウンロードする簡単な自動巡回機能、ページの更新チェック機能、プロバイダ側のプロキシサーバを切替える機能、レジューム機能等もサポートしています。
エリック・レイモンドの「伽藍とバザール」という文章に感動したため、バザール方式による開発を目指してGPL2に基づき公開します。
質問や要望についてはアンケートページ、またはできるだけ情報を公開したいので、メーリングリストに送ってくださるよう、お願いします。
このページはppsdに関するトップページとして、詳細説明への目次と今回の修正点などを含んでいます。 初めて使う方はまず詳細説明への目次に飛んで「インストールと実行」・「操作説明」をお読みください。 プロキシの意味がわからない方は、「システム概要と特徴」も読んでください。 その他のファイルは興味があったらお読みください。
今回のバージョンでの修正は下記になります。 この修正と過去分の修正をまとめたものが更新履歴に記述されています。
$PPSD_DIR = '/other/ppsd/http';の部分を自己の環境に合わせて修正してください。 "%7Eと"%7e"のファイル・ディレクトリと"~"のファイル・ディレクトリが共存している場合には、警告メッセージを出すだけで実際には変換しません。