しんとした朝の目覚め。
カーテンを開けると、雪に覆われた窓。

北国の苦労も知らず、うきうきとした一日の始まり。

パジャマのままベランダに出ても、寒さを感じない。

カップにすくいコンデンスミルクをかけて食べてみる。
酸性雨や大陸からの飛来物質も気にしない時代でした。
家窓から−時の旅人 1982