子ども料理教室「餃子作り」手順書

                               あそびの島

                             2010年9月26日

1.日  時: 2010年9月26日(日)

2.会  場: 美しが丘西地区センター 料理室

3.参加人員: 小学生 24名、ボランティア 5名

4.メニュー: 豚餃子(水餃子)と海老餃子(蒸し餃子)を作る

 

5.餃子作り手順:

9:00 集合、打合せ

          用具の準備(各調理台) ボール 2ケ、まな板 3枚、包丁 3丁

   麺棒 4本、餃子包み器 2ケ、大皿 4枚、大鍋、蒸し器

          材料の班分け <餃子材料表>による

          生地の準備 ボールに薄力粉を入れ、水を回し〜こねる〜ラップに包み保管

          打ち粉 各調理台ごとに小椀に分けて準備

          電気ポットでお湯を沸かしておく。(お茶用)

 

10:00 子どもたち集合

          班テーブルへ誘導・確認

          エプロン、三角巾を着ける、ポケットに手拭1枚入れる

          1日の予定の伝達と注意事項

          各班調理台にて、手洗い

          餃子のつくり方の説明 

 

10:20 調理開始  

時 間

工 程

班用具

加 工 方 法

注意事項

10:20

@材料切り

まな板 2枚

包丁  2丁

ボール 2個

@          みじん切り

豚アン=(豚ひき肉)ニラ、長ネギ、生姜

海老アン=(海老)、キャベツ、

A 豚アン、海老アン、調味料を各々別のボールに入れてこねる。調味料は

豚アン=醤油、塩、胡麻油、サラダ油、

海老アン=塩、胡麻油、サラダ油

 

包丁の扱い注意

11:00

A皮つくり

麺棒  4本

包丁  

(のし板)  

<各調理台、64ケの玉を作る>

<調理台に打ち粉をしてから作業する>

@こねたドウを2分し、各調理台で2組に分ける。

A各組は更に2分、4分、8分する。(以降2組で作業する)

B8分したら、一つを4分する。(32ケ)

C切るのに包丁を使う

<皮に伸ばす>

麺棒を使って一つ一つ円形に伸ばす、直径9cm大

 

出来た皮は重ねないこと、重ねるとくっついてしまうので注意

11:20

B包む

餃子包み器2ケ

 

大皿等

 

 

<豚アン>

アン全量をまな板の上で32等分する

@等分したアンを小さじですくい取る

A皮の中央にアンを載せて手で包む、

または、

餃子包み器を開いて、皮を載せ、中央にアンを載せる。

 

<海老アン>

豚アンと同様に進める

 

 

一般的にはスプーンですくい取るが、子ども達は慣れてないので、先に32等分して量のバラツキを防ぐ

 

包んだ餃子は大皿などに並べる

 

鍋を加熱

蒸し器または蒸篭

<途中、鍋に水を八分目いれて火にかける><蒸し器に八分目水を入れて火にかける>

 

沸騰するのに10分以上必要なので時間を考えて点火する

11:50

C煮る

(豚アン)

どんぶり7ケ

@沸騰したら豚餃子を入れて煮る。

A浮き上がってきたら、50CCの冷水を入れる。
Bもう一回湯が沸騰してきたら網すくいですくい取り、どんぶりに盛る。

 

鍋底に餃子の皮がつかないように、鍋に入れるとき、おたまでよくかき回します。

同時

海老アンを蒸す準備

 

@蒸篭の底にキャベツを敷く(またはクッキングペーパーを敷く)

Aキャベツの上に海老餃子を並べる

 

豚アンを煮ると並行して、海老アンの蒸す準備を行う

12:05

豚餃子

会食開始

小皿4枚

スプーン4本

箸6膳

調理台をかたずける

ポン酢と黒酢を小皿に分け、必要な人はつけて食べる

 

豚餃子が煮えたら食べ始める

 

D蒸す

(海老アン)

蒸篭

5分間蒸す

(注意)盛り付けまで蓋はとらないで、冷めるのを防ぐ

 

豚餃子を少し食べてから開始する

 

 

海老餃子

会食開始

盛り皿6枚

 

盛り皿に海老餃子を盛る(なるべく食べる寸前に盛り付ける)

 

 

 

かたづけ

スポンジ

洗剤、布巾

ゴミ袋

 

調理台毎に全員でかたづけを行う

 

12:30

終了