野坂政司ポエトリー・プロジェクト2001
(2001年10月8日掲載)
2001年9月から10月にかけて、私とロッド・ウィリアムズの二人のポエトリー・リーディングとピアノ演奏のデュオによるパフォーマンス、「野坂政司ポエトリー・プロジェクト2001」を道内4都市で実施しました。ここにはその時の一部を写真で紹介します。
下の写真は、それぞれ拡大してみることができます。拡大したい写真にカーソルを合わせてクリックすると拡大写真を見ることができるようになっています。
9月24日(月)釧路 ふくしま医院ホールurari での様子
上段の3枚から、毛綱毅曠による最後の作品であるふくしま医院のホールの雰囲気がよくわかるだろう。2階部分は回廊のようになっていて、そこに毛綱毅曠の美術家としての作品が展示されていた。上段右側の写真は、2階に至る階段で左右対称の2列になっている。踏み段の素材が、右は板、左は透明の硬質プラスチックで、きわめて独特な空間を創りだしている。
この希有な空間をこころよく提供してくださった福島先生ご夫妻と、仕掛け人の小林東さんにお礼申し上げます。
9月28日(金)夕張 ホテルシューパロ1F「ライムライト」での様子。
さすがに映画の街の夕張です。ピアノの背後のパネルがいい雰囲気を醸し出しています。夕張での仕掛け人の鈴木さんにお礼申し上げます。
10月 2日(火)江別 ドラマシアター「ども」での様子。
左は、江別市の高砂町にある「ども」の外観。明かりに照らされたたたずまいがとても暖かい空気を伝えています。
ここは芝居小屋としてのステージが常設されていて、釧路とも夕張とも違います。
「ども」さん、ありがとう。