文の部屋関連のリンクページです


● 青空文庫
 日本の近・現代の古典的文学作品の電子テクストを提供するホームページ。知的遺産の共有化として版権が切れたものを電子テクストして公開するコンセプトにも、それに賛同して入力に協力する人々の姿勢に敬意を表します。
● Project Gutenberg
 アメリカ合衆国で最も大きな電子テクスト・データベースのサイトです。古典から近・現代まで、版権の切れた作品が電子テクストとしてダウンロードできます。(英語のみ)
● POETRY MAGAZINE rain tree
 関富士子さんによる詩と詩に関する考察のホームページです。ご本人の作品とゲストの作品、たのしい「おまけ」が掲載されています。関さんは『gui 』の同人です。

● Books Bar 4
 四釜裕子さんのホームページ。ヴィジュアルな表現の精細で緻密な形象と言語の出会い。その感覚は私にとって羨望の対象です。四釜さん『gui 』の同人です。

● 文屋
 萩原健次郎さんのホームページ。北海道に住む無骨な田舎者の私には、京男の洗練は異界のしるしです。萩原さんは『gui 』の同人です。
● きものであそぼ
 遠藤瓔子さんのホームページ。遠藤さんの文章を貫く遊戯精神はどこからくるのだろう。生きる姿勢の深層から湧き出てくるようなその精神は、「きもの」にも浸透している。遠藤さん『gui 』の同人です。

● MRS(モダニズム研究会)
 モダニズム研究会は、今世紀前半を中心にしてヨーロッパやロシアを主要舞台に、南北アメリカ、さらには日本などアジア地域をも含んで世界的規模で展開したモダニズム文学・芸術運動を、トータルに、現在的視点からとらえ直そうとする研究会です。第2期から私もメンバーになっています。
● Poesie Sky
 詩人、評論家の笠井嗣夫さんのホームページ。詩、批評、映画評、書評などの構成から成り、硬質の精神性が屹立しています。 特に、批評に関しては、安易な朗読に対しての徹底した批判が展開されているものが含まれており、朗読を実践する私にとっては貴重な意見として受けとめるべき内容です。

Cultural Chronology of Early Beat Generation Literature
 初期ビート・ジェネレーション文学を取り巻いていた文化的環境を年表の形で示すサイトです。(英語のみ)
● The Nuyorican Poet's Cafe

 ニューヨークはマンハッタンのイーストビレッジの端の方に位置するスポークン・ワード(ポエトリー・リーディング)の中心地の一つ。パフォーマンスとしてのポエトリー・リーディングの状況が見えてきます。(英語のみ)

● Literary Kicks
 ビート・ジェネレーションの作家・詩人達のホームページとして代表的なサイト。ビートに関連するサイトへのリンクも充実しています。(英語のみ)

● 山下洋輔オフィシャル・ウェブ・サイト
 言わずと知れた才人、山下洋輔の公式ホームページ。他に、熱烈なファンによって運営されている「追っかけ」ホームページもあるけれど、彼の仕事ぶりをここからチェックしておこう。
● アラブ音楽ホームページ

 竹間ジュンさんと松田嘉子さんによるホームページ。世間でワールド・ミュージックが喧伝され、それに伴い音素材としてのCDが数多く発売されていても、言語情報としてそれをカヴァーするものは案外少ないものです。一般の読者やインターネット・ユーザーにアクセスしやすいもので、これまでまともにアラブ音楽を扱ったものは非常に限られていたと思います。
 極東に位置する日本からはるかに西を見渡して、アジア、インドまでは、やや情報が入手しやすいにしても、その向こうがわかりにくかったわけです。アジアから東欧、西欧に伸びる音楽の連続性と不連続性とを考察するためにも、絶対に欠かせないアラブという地域に私たちの耳を開いてくれる貴重なサイトです。

● Mystic Fire Video
 神話学、仏教、音楽、ビート・ジェネレーション、癒し、古代文化などなどのビデオがいっぱいです。オールタナティブからカルトまで。(英語のみ)

● 麻と人類文化

 弁護士の丸井英弘さんによるホームページ。「麻の茎と種からは、建材・紙・燃料・食料・素緑素・マッサージオイルなど有用なものが生産できますので、廃棄処分にするのではなくそれを有効に利用すれば、環境保全や地域の収入源となるのではないかと思います」という観点から麻と人類文化との新しい関係を提言しています。
● Welcome マンガ大学 
漫画家、長谷邦夫さんのHOMEPAGE。現在、各地の大学で担当しているマンガ論の講義内容がわかります。「ときわ荘」関連の話題もあって、とても楽しいページです。

● マンガ・カタオちゃん

子供を主人公に、家庭や学校を舞台とした4コマまんが集です。以前新聞に掲載されていたまんがも収録されています。
● 象のロケット
映画・ビデオ・DVD総合ナビゲーターを目指すホームページ。使いやすい検索サイトに成長するように利用者が支援していくといいですね。

● ワールド・ミュージック・ライブラリー

 さまざまな地域の音楽が収集されたライブラリーのホームページで、一部ではあるがサンプルとして聴くことができる音源が提供されている。リズムの文化差を幅広く受け入れるためにも、このようなホームページから多彩な情報を得ておく姿勢は必要だろう。

連芸座  Network Art Theater  REN・GEI・ZA

 これは面白い。連歌ならぬ連画のデジタル広場という世界。個人的な仕事が共同の場に送り届けられ、共有されるところに深い意味があります。既に完結したようですが、活動の軌跡が保存されています。その蓄積だけでも十分に興味深いものです。

Some Resources on Harold Cohen and AARON

 ハロルド・コーエンによるコンピュータ・プログラム「アーロン」は自動的に絵を創造します。それに関するいくつものサイトが紹介されています。創造行為を産出するプログラムはそれだけで魅力的ですが、産出された絵も独自な個性を示していて面白いものです。

Think Quest

 若い世代の想像力と構想力が、ネットワーク世界でどのような表現力を発揮しているか、その一端が窺えます。英語サイトですが、リンクに導かれてどんどん中のページを巡回してみてください。

街路研究会

 『都市の哲学』の著者、田村敏久氏のホームページ。彼自身が撮影したさまざまな都市の写真がたくさん掲載されています。人が優先される街路というものがどのように存在しているか、そのような視点から多彩な魅力的モデルが紹介されているばかりでなく、無惨な身の回りの風景に対する冷静な批判的視線も見逃せません。

 メディア教育開発センター(文部科学省 大学共同利用機関)

 ITの技術、環境が教育にどのように活用できるか、されているか、その現状が把握できるホームページです。研究の成果としてのシンポジウム、研究会なども活発に開催しており、時々訪れることをお薦めします。

 CMNAVI

 新作CMの最新情報を知りたいときは、このホームページをチェックしましょう。メディア系、映像系、クリエーター系に関心がある人にとってはうってつけのサイトです。

ジャズ通り裏

 管理人さんによると、このサイトは「ジャズの裏街道まっしぐら。ジャズライブやジャムセッション参加の心得、実戦に役立つ楽譜の書き方ほか満載!」というサイトです。
 実は、この管理人さんは私の高校時代の親友で、SFの同人誌を一緒に作っていた仲間であり、今は、数々のバンドでドラムを叩いていて大忙しの人です。

 LA MAREE

 詩、エッセー、小説に関する百瀬ヒロミさんのホームページ。ポエトリー・リーディング、歌、詩、映画などについて自分自身の落ち着いた考察が公開されています。私と関心が一致するトピックが幾つもあり、とても親しみを感じるホームページです。ぜひアクセスしてみてください。


● ある作家のホームページ

 札幌在住の作家、古舘真氏のホームページ。社会、自然、経済、ジェンダー、スポーツなどなど多彩な領域を横断的に対象化し、鋭く真摯な視線で取り上げています。

● poemhunter.com

  詩に関する検索サイト。古典から現代までの詩人、作品が英語で読める。英語で詩を読む人にはとても便利なサイト。

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