ストーリー年表「第二期」
 
西暦 事柄
2047

3月下旬

 月面にある総合大学に入学する生徒(PC)を乗せたシャトル。
 またしても再び、始まる物語。
 それなりの能力があって初めて入学できるはずの月にある大学。
 しかしそれほど特質した能力がないのにPC達が招待されたのには、ある訳が・・・。
 そしてシャトルには招かれざる客?も・・・
4月上旬  入学式もそこそこに突然呼び出されたPC達。
 しかも場所は「学長室」。
 そこでPC達を待っていた人は、氷室を名乗る3姉妹だった。
 強制的に異能力を開花させられたPC達。
 どうやら大学に来れたのは、この力のお陰らしいのだが?
4月下旬  PC達が入った寮には、他にも異能力者達がいた。
 氷室財閥は、この大学に異能力者を集めていったい何をしようというのか?
 そして起こった学生誘拐事件。
 どうやらこの事件は、異能力者が絡んでいるらしい。
5月上旬  学生誘拐事件の調査の協力を依頼されたPC達。
 まあ他人事ではないし、それなりの見返りも期待できる為協力するPC。
 その結果、学内に隠された研究所を発見するが相手の妨害にあい、研究内容を消されてしまう。
 しかしそこで一人の少女を見つける。
 いくら探してもその少女のパーソナルデータはない。ということは・・・
6月上旬  その後、ぽつりと事件が途絶え暇なPC達。
 新しい仲間を加え学園ラブコメが展開される。
 しかし、事件は続いていた。
 今度は、資金面で調べていた3姉妹からの情報で、ある研究所に多額の研究資金が外部から流れているという。
 その研究所を調べるPC。
 ただし今回は、情報収集を中心に行動し、その結果どうやら研究の成果は、隣の工業ブロックにある会社に運ばれているらしい事が分かる。
6月下旬  そして、研究所へ。
 相手の妨害をくぐりぬけ多小ではあるがデータを手に入れたPC。
 どうやら目的の工場は裏で兵器開発をしているらしい。
 しかしここで発見された少年と前の研究所にいた少女とのかんけいは?
7月上旬  その工場の情報を集める為に繁華街へ。
 裏表両方の面を持つこの街でなら情報も集まりやすいと踏んだPC中には、NPCを尾行してラブコメ状態になりそうになったPCもいたが。
7月下旬  潜入の方法として、工場に行く定期便に便乗する事にしたPC。
 ・穏・便・に定期便の運転手に話をつけ、侵入。
 内部での情報収集の結果、さらった学生達を素に強い魔法の要素を持った少女と強い超能力の要素を持った少年を作り、それぞれの力を使った新しい兵器を開発しようとしていたらしい。
 工場を破壊する事にしたPCは、内部で戦闘。制圧直前まで行ったのだが、捕まるのを恐れた研究者達は、未完成の兵器を使用。
 結果、暴走。工業ブロックだけでなく他のブロックまでも吹き飛ばしてしまう。
そして  このことをある程度予測していた氷室財閥の3姉妹は、迅速に行動。
 PCとともに人々の避難を手伝う。
 そのお陰で、ムーンベースの大半が吹き飛んだ事件ではあったが、被害は最小限に押さえられた。
(第二期完)
 
 
この事件の真実  この第二期。
 一見キャンペーンと関係なさそうに見えるが、第四期で意外な真実が明かされた。

 

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