Excel 入力値の重複を条件付き書式により警告する方法



《ポイント》数式 =COUNTIF(C19:M19,C19)>=2 や、=COUNTIF(C19:C19,C18)=1 など。

 1. 横の行に同じ値が重複していると、2 以上 とカウントする。

 2. 上段で入力した値(C18等) と直下で入力した値 (範囲 C19:C19等) が重複していると、1 とカウントする。

 3. Excel上でコピーする場合は、1行をドラッグ右クリ コピー → 1行ごとにドラッグ右クリ貼り付けをする。


 C19セル
 =OR(COUNTIF(C19:M19,C19)>=2,COUNTIF(C19:C19,C18)=1,COUNTIF(C19:C19,E18)=1,COUNTIF(C19:C19,G18)=1,COUNTIF(C19:C19,I18)=1,COUNTIF(C19:C19,K18)=1,COUNTIF(C19:C19,M18)=1)

 E19セル
 =OR(COUNTIF(C19:M19,E19)>=2,COUNTIF(E19:E19,C18)=1,COUNTIF(E19:E19,E18)=1,COUNTIF(E19:E19,G18)=1,COUNTIF(E19:E19,I18)=1,COUNTIF(E19:E19,K18)=1,COUNTIF(E19:E19,M18)=1)

 G19セル
 =OR(COUNTIF(C19:M19,G19)>=2,COUNTIF(G19:G19,C18)=1,COUNTIF(G19:G19,E18)=1,COUNTIF(G19:G19,G18)=1,COUNTIF(G19:G19,I18)=1,COUNTIF(G19:G19,K18)=1,COUNTIF(G19:G19,M18)=1)

 I19セル
 =OR(COUNTIF(C19:M19,I19)>=2,COUNTIF(I19:I19,C18)=1,COUNTIF(I19:I19,E18)=1,COUNTIF(I19:I19,G18)=1,COUNTIF(I19:I19,I18)=1,COUNTIF(I19:I19,K18)=1,COUNTIF(I19:I19,M18)=1)

 K19セル
 =OR(COUNTIF(C19:M19,K19)>=2,COUNTIF(K19:K19,C18)=1,COUNTIF(K19:K19,E18)=1,COUNTIF(K19:K19,G18)=1,COUNTIF(K19:K19,I18)=1,COUNTIF(K19:K19,K18)=1,COUNTIF(K19:K19,M18)=1)

 M19セル
 =OR(COUNTIF(C19:M19,M19)>=2,COUNTIF(M19:M19,C18)=1,COUNTIF(M19:M19,E18)=1,COUNTIF(M19:M19,G18)=1,COUNTIF(M19:M19,I18)=1,COUNTIF(M19:M19,K18)=1,COUNTIF(M19:M19,M18)=1)


《設定》

 Excel 2007 の場合、ホーム → 条件付き書式 → ルールの管理 → 新規ルール or ルールの編集 → 数式

     


 Excel 2003 の場合、書式 → 条件付き書式 → 数式

   


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