CSV, TSV ファイル → Excel 変換


1. CSV ファイルについて

Excel で通常の形式で保存すると、拡張子は  .xls が付くが、これは Excel の
専用ファイルであることを意味していて、このままではこの保存したファイルを
Word で読むことはできない。 しかし、Excel で「名前を付けて保存」する時に
ファイルの種類の欄で 『CSV(カンマ区切り)(*.CSV)』を選択して、拡張子 .csv
を付けて保存すると、この保存したファイルを Word で読むことができる。

つまり、Word でファイルを開く時にファイルの種類の欄で 「すべての種類(*.*)」
を選択し保存してあった CSV ファイルを開くことができる。言い変えると、CSV
ファイルとは、カンマ区切りを付けたテキスト形式のファイルことである。

逆に、この CSV ファイルを Word で編集し、「名前を付けて保存」 する時にファ
イルの種類の欄で 「すべての種類 (*.*)」 を選択し、拡張子 .csv を付けて保存
すると、保存したファイルを Excel で読むことができる。

つまり、Excel でファイルを開く時にファイルの種類の欄で 「テキストファイル
(*.prn; *.txt; *.csv)」 を選択し、保存した CSV ファイルを開くことができる。


  Excel で .csv 保存           Word で .csv を開く
   


  Excel で .csv を開く          Word で .csv 保存
   



2. TSV ファイルについて

次に、データの区切りが  「カンマ」 でなく 「タブ」 のファイルを Excel に読み
込む方法を述べる。まず、メモ帳で拡張子を  .tsv で保存する。 そして、この
TSV ファイルを次の手順で Excel に読み込むことで、データを Excel の各セル
に収めることができる。


     

 


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