オリエンテーリングをするにあたっては、どうしても走力をつけなくてはならないということから、ある意味後ろ向きな動機で始めたランニングです。オリエン自体は好きだが、走るのは苦手というタイプ。でも最近になって、なぜか走ること自体に楽しみを覚えるようになってきました。 マラソン大会も参加するようになっていますが、その参加者の多さにはびっくりさせられます(手賀沼マラソンは8000人)。オリエンテーリングの5〜600人に慣れていたものだから、スケールの大きさは段違い。露店はいっぱい出ているし、上位入賞者の賞品も豪華ですね。まあその辺に縁はないですが。 |
(2001年まで) とはいえ、大会参加はまだ数えるほど。興味がなかったわけではないのですが、慢性的にひざを痛めていたため、キロ4〜5分で走り続けなければならないことにどうもしり込みしていて、大会は参加しないでいました。まあいまから考えればレースだからといってそんなに速く走る必要など全くないのですが・・・ |
(2002年4月ごろ) 家の近くのランニング専門店に寄って相談したら、いいサポータがあることを言われて試してみることに。どうやらこれならいけそうだとわかり、徐々に距離も伸ばせて、大会にも参加してみようという気になりました。1人で参加するものなんなので、その店のチームである「チーム走り屋」の皆さんにお世話になることにしました。 大会は予想以上に楽しいものでした。オリエンテーリングと比較しても遜色ないぐらい。 |
(2002年8月ごろ) でもやはり痛いときは痛いので、根本からフォームを見直してみることに。どうやら走るとき地面を蹴ってしまうのがいけない様だと判断し、思い切ってフォームを改造。足は上げるだけ。これはばっちり当たって、サポータなしでも十分走れるようになりました。ひざの調子を気にすることなく走ることができて、今は非常によい状態です。 |
(2002年11月) 仕事の落ち着いた9月ごろから急に走行距離が増えだしてきた。あまり急に増やすと絶対故障するぞと、自分に念を押しておいたはずだったが勢いは止まらず。案の定ガタがきた。主にくる症状はふくらはぎの痙攣(肉離れに近い)と、やはりひざの痛み(6年ぐらい前にちょうけいじん帯を痛めて以来のくせ)である。上尾のハーフで悲鳴を上げてしまい、かばって走っていたら足首を捻挫してしまうというていたらく。もっと根本から体を作り直さねばならないようだ。 |
というわけで、道は険しそうですがランニングできない体にだけはならないように気をつけて生きたいと思います。 |