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 iMac DV+ Sage を便利に使うワザや、手助けをするツールなど。
 知っていると、少しは役に立つかも知れないTipsなど。

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iMacでMacOS X
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Tips

 ・iMacを使う上でのちょっとした設定のコツなどです。

 ■ Postpet Ver.2.01で@mac.comの設定をする。

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Tools

 ・iMacの不便を少しでも改善する為のスクリプトやツール類です。

 ◆ システム終了ダイアログに似せて作ったREALbasicとHyperCardスタック。

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■ Tips □


■ iMacにバンドル(付属)されているポストペット(Ver.2.0.1)で、iToolsで取得した@mac.comを使うように設定する。

 □ まず、一番大事なのは、既にどこかのインターネット・サービス・プロバイダーに入っていて、eメールの送受信が確実にできることです。 プロバイダに入っていて、メールの送受信を利用しているのであれば、ポストペットを起動して、“設定”メニューから“各種設定…”を選びます。 “各種設定”ウィンドウの中で設定が必要なのは、普通は左端のタブ“基本(必須)”だけです。 上から順に、“SMTPサーバー:”に、『既に入っているプロバイダ』の、SMTP(メール送信・転送)サーバの設定を入力します。 多くのプロバイダは多分、【mail.プロバイダ名.orかne.jp】となるはずです。 次に“POPアカウント:”には、@mac.comのPOP(メール保存・取出)サーバの設定を入力します。 iToolsで@mac.comを作る時に設定したアカウント名が、例えば imac だとしたら、【imac@mail.mac.com】になります。 ポストペットのso-netの例)では、○○○@pop.…となっていますが、ここで間違って、imac@pop.mac.comとしないようにして下さい(私は間違ってしまいましたが…)。 次の、“電子メールアドレス:”には、iToolsで作ったメールアドレスを入力します。 上の例で言うと、【imac@mac.com】になります。 次の名前とパスワードも、iToolsで設定した名前とパスワードを入れます。 “名前:”には上の電子メールアドレスに入力したアドレスの、@よりも前の部分(例:imac@mac.comなら、imac)を入力します。 パスワードは、もし忘れていても、iToolsで@mac.comを作った時に、『既に入っているプロバイダ』のeメールアドレスを入力しているはずなので、@mac.comを作って数日経てば、Appleから登録完了を知らせるeメールが『既に入っているプロバイダ』のメールアドレスに送信され、そこに@mac.comのeメールアドレスや、iToolsのサービスで使うユーザ名や、メールアドレスと一緒に、自分で入力したパスワードを思い出すフレーズも書いてありますので、ポストペットのパスワード欄にパスワードを入力して、【OK】ボタンを押せば、@mac.comでポストペットが使えるはずです。

◆ Tools ◇


◆ システム終了ダイアログ:Proキーボードからは電源ボタンがなくなり、iMacの電源ボタンは押すとスリープになってしまう為、以前のキーボードで利用できていた、システム終了ダイアログが使えなくて不便を感じていました。

 ◇ そこで、REALbasicとAppleScriptを組み合わせたツールを作りました。 なぜREALbasicとAppleScriptの組み合わせなのか? それは単に私の腕が未熟なだけです… 『新AppleScriptでゼンマイ びゅんびゅん!!』のP.119リスト[2-75] には、AppleScriptで再起動を完全に実行するスクリプトが紹介されていますが、iMac DV+ Sageでの動作が今一つだったのと、【再起動】【スリープ】【キャンセル】【システム終了】と、4つのボタンを並べたかったので、AppleScriptだけでは作れませんでした(言い訳です)。 詳細は、ダウンロードしたファイルを伸張してできたフォルダの中の『お読み下さい』を参照して下さい。 ツールは、REALbasic Ver.2.1.2Jのプロジェクトファイルです。 本来はアプリケーション化したものを載せた方が良いのでしょうが、アプリケーション化すると、7キロバイトのプロジェクトファイルが、圧縮後もソフトの内容に比べて大き過ぎる、500キロバイト以上にも膨れ上がってしまうため、断念しました。

 【ダウンロード】 下のアイコンまたは、リンクをクリックして下さい。
  ※ システム終了ダイアログ:[フリーウェア]
   StuffIt5.5j圧縮ファイル 『システム終了ダイアログ.f』:約 11.2キロバイト

 ◇ REALbasicの製品版を誰でも持っているわけでは無いので、Macintoshユーザなら比較的入手し易い、ハイパーカードを使ったバージョンも作りました。 動作内容はREALbasic版と同じです。 動作確認にはiMac DV+ Sage とHyperCard J1-2.2.1Lite とHyperCard プレーヤ J-2.4.1で行いました。 また、HyperCard J1-2.2.1Liteは『MAC POWER』誌の付録CD-ROMから入手しました。

 【ダウンロード】 下のアイコンまたは、リンクをクリックして下さい。
  ※ システム終了スタック:[フリーウェア]
   StuffIt5.5j圧縮ファイル 『システム終了スタック.f』:約 22.3キロバイト

 ▼ダウンロードしたファイルの伸張には『StuffIt Expander Ver.5.5J』(フリーウェア)が必要です。 必要であれば、このページの一番下に有る リンク を参照して下さい。


   ファイルの圧縮には、『DropStuff Ver.5.5J』(シェアウェア)を使用しています。
   ファイルを伸張するには、『StuffIt Expander Ver.5.5J』(フリーウェア)が必要です。
   上記のソフトは、(株)アクト・ツーのホームページからダウンロードできます。
  (Mac系の雑誌付録の、ほとんどのCD-ROMにも、“StuffIt Expander”は収録されています。)

E-mail:ei3k-iwt@asahi-net.or.jp