守口市現代南画美術館


         

 守口市現代南画美術館  南画とは・・・何?

  南画は、中国「南宋画」の流れをくむもので、日本では江戸後期に盛んになり、独特の作風をつくるまでに発展したということです。
  江戸時代後期の画家「渡辺崋山」も南画家のひとりでした。守口の歴史ロマン探訪を進めていて、「おきく物語」の挿絵を描いていたのが渡辺崋山でした。燃える大坂城を後に「おきく」が逃げる場面です。面白いところで南画との接点がありました。ベストセラーの挿絵とは、当時の南画の勢いを示しているようです。


  ところで現代南画とは何?

  南画の伝統を踏まえ、「日本画、洋画の写生手法をたくみに取り入れ、水墨を骨子として色彩を用い、時代性もある現代南画の世界が生まれた」ということです。(現代南画美術館説明部分)


      
                    
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