フィールドノート8   9/15 渡辺党を訪ねて

   
                   渡辺党ゆかりの地を巡りました。                 
                       

       @ 満々と水をたたえた淀川。
        

              

  渡辺津、窪津、大江(小江)、新羅江 さまざまな名前を持つことが、この地の歴史的奥行きを語ります。この水が、セーヌ川につながるように、私にとって渡辺党は、果てしない広がりのイメージです。
 


        
      A 座摩神社行宮

            中央区石町

 座摩神社は、この要衝を拠点に交通運輸を支配して一大勢力を形成した渡辺党とのゆかりが深い神社です。
 豊臣秀吉の大坂城築城に際して移転しましたが、かってはここに所在しました。


     B 熊野詣と大坂上陸

         
                            天満橋交差点                            熊野街道石碑
  

  淀川の船旅を終えた熊野詣の人々は、この地で上陸して、熊野街道を往くことになります。


     C 座摩神社

         
   

  中央区久太郎町4渡辺所在。大坂城築城に際してこの地に移転しました。

      

      
                  

      ※ 暑さが残る大阪の町をはしりました。