写真枠と立体効果のまとめ

この3つの写真は全く同じ3D(ステレオ写真)写真ですが、写真枠との関連で3つの違った表示ができます。現実の世界では枠は無いのですが、面白い特徴です。

プリントした写真の面、ディスプレイの表面の位置が写真枠となります。この位置の写真は、左右で同じ位置になりズレが生じません。ここを中心にズレが大きくなるほど、飛び出し効果、奥行き効果が強くなります。

左右の写真の位置の確定は、アナログの写真ではルーペを見ながらの調整となり、とても大変でしたが、現在デジタルの加工では優れたソフトが出ており、とても簡単にできます。

デジタルでの撮影・見方で紹介している「ステレオフォトメーカー」というソフトは大変便利なフリーソフトなので是非、使って見てください。