昭和30年代の高田(現上越市)の雁木通りを実物大で復元してあります。
道路の雪が2階の屋根近くまで来ているのがお解りでしょうか?。
この雪の下にはお向かいさんに行く雪のトンネルも
復元されています。
私の家の裏庭で2001年3月10日に撮影しました。
この冬には7回くらい雪を降ろしました。後ろの竹林も囲いをしないと雪の重みで折れてしまいます。
今でこそ冬はコタツでのんびりとしていられるが、昔はカンジキが必需品で
あった。
用途に合わせて使い分けるが、それにしても種類が多いのには驚く!
長い間待ち望んでいた春の訪れとともに山菜取りに出かける。
ゼンマイ・ワラビ・コゴミ・ウドなど新鮮な山菜に心躍るのは今も同じである。
採った山菜は干して保存したのだろうか?保存の技術も縄文のままである。
夏の日本海の入り江で鯛の燻製を作っているジオラマです。
海岸の洞窟付近では大量の牡蠣の殻が積まれ、豊かな食生活が想像できます。
長い冬を乗り越えるには多くの食料を集め、保存しなくてはならない。
アクの強いドングリや栃の実は煮沸し何日も近くの小川で水に晒す。
狩は村中共同で行われた。犬を放ち、通り道で待ち伏せ、
狙った獲物は必ず仕留める。
男達は山の神に感謝し祈りを捧げる。
土器作りは女衆や子供達の仕事だったのだろうか?
資料館でもたまに未熟な土器を見かける。しかし我々には想像もつかない形や文様には驚くばかりである
津南町でも発見された縄文の布アンギン。
津南で発掘された土器の底部にもくっきりと痕が残っている。
森の大木を倒して丸太船を造る。
磨製石斧を何本もダメにしながらでひたすら削ってゆく。
いつの時代も子供達は遊びの達人。
ガキ大将から教えられた遊びの中に生きる知恵が盛り込まれている。
一つでも珍しい火焔型土器がこれでもか!と言うぐらいに並べられている。
精巧に出来たレプリカだが、ガラス越しでないのがうれしい。新潟県に生まれたことを誇りに思う
展示である。
縄文関係のオリジナル商品が多い。火焔カレンダー・Tシャツ・ネクタイ
・スカーフや縄文食関係のお土産、レプリカや専門書籍など種類も多い。