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場所は津南町卯ノ木地区の国道117号線と信濃川に囲まれた敷地面積
17ヘクタールの広大な丘陵地に造られました。ここでは農と縄文をキーワードに様々な体験学習や企画展示
が計画されています。
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この丘陵地には楢ノ木遺跡をはじめ周辺にはいくつかの遺跡が存在します。
画像は坂道を上がったT字路の突き当たりに設置された、石田弘志さんの「縄文仮面U」です。昨年沖ノ原
のヒマワリ畑で行われた案山子コンテストで1位になった作品を今回リメイクして建てられました。
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丘陵地の右側には縄文村がつくられました。今回は3棟が着工されましたが、
完成したのは1棟だけ、あとは骨組みの状態と竪穴部分だけの住居となります。この方が制作過程が
解りやすいのですが、本当の理由は萱が足りなかったんです・・(笑)
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建物は縄文らしくありませんが、玄関と雁木通りには火焔のオブジェが4体設置され、少しは
縄文らしくなってきました。
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オープン時は「津南まるごと展」が開催されます。津南で発掘された土器や石器は
もちろん古代から現代まで津南のことがまるごとわかる必見の展示となります。(全国的にも珍しい逸品がたくさんあります)
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ここでは津南のあちこちから出た資料の整理をしています。ホールからガラス越しで
中の様子がが見られ、直接土器に触る事だって出来ちゃいます。マニア必見のですよ!
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ここで様々な体験学習が行われます。ガラス越しの展示は体験学習の講師、石田
弘志さんの木の枝等で作った森の仲間たちです。
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なじょもん自慢のミュージアムショップです。この日のためにコツコツと作られた
手づくり作品が並びます。津南の人は儲けるのが下手です、これじゃ手間も出やしません!
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竪穴住居に光が差し込んでいます。中2階も子供達の遊び場です。。
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体験学習では時々竪穴住居内部でも行われます。ちょっと暗いですが
夏は涼しく快適です。
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屋根裏の煙抜きの穴から光が差し込むと綺麗です。
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夏でも炉は人を寄せ付けるものがあります。
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「雪国奇木館」から寄贈された巨木はよじ登ることだって
出来ます。
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津南の土で焼かれた手づくり陶器から木彫り・藁工芸品など考えられない安さで売られています。
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一つ一つが心をこめてつくられた、オリジナル商品です。
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素材だって津南にこだわっています。秋山郷のコネ鉢もあります。
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縄文時代も現在のように雪が降ったのでしょうか?。