その五
COOLER MASTER 涼水編
2003.4


PAL8045使用してきました。冷却性能は高く、満足していましたが取り付けが特殊な事とCPU交換する度にケースからM/Bはずさなければならず、M/Bによっては取り付けられない等の理由で新クーラー導入しました。
今回は珍しく近所のショップで購入しました。

8cm2500rpmファン搭載
吹きつけの取り付けとなっています。

非常に静かなファンです。

対応CPU
SocketA、Socket370
AthlonXP (Throughbred/Palomino)
2700+ / 2200+
Duron
2GHz

特徴のひとつであるヒートパイプがついています。

ヒートパイプとは?

ヒートパイプは内部には少量の液体が入っており、その液体がパイプ内で気化・液化をしながらパイプ内を移動することによって熱を伝達する機能をもちます。CPUクーラーにおいては、もっとも熱くなるヒートシンク底面付近よりファンの近くへとヒートパイプを通すことにより、CPUクーラーの放熱効果を高める役割を果たします。

(COOLER MASTERより転載)

取り付け、使用してみました。
非常に静かでよかったのですが冷却性能は管理人の環境では残念ながら不足でした。

PAL8045では55度〜56度で収まっていましたが、60度超えるため途中で不安定になります。

使用CPU/AthlonXP2400+定格
M/B付属ユーティリティにて計測

そこで手持ちの6cm6800rpmファンに交換しました。
効果大でPAL8045と同じくらいの性能になりました。
吸出し方向に取り付けで
55度〜56度で安定しています。吹きつけ方向ではさらに2度〜3度くらい温度下がります。
このCPUクーラーでは吹きつけ方向がよいようです。

静音クーラー爆音クーラーになりました(爆

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