購入当初からとても不安定でした。そこでBIOSのアップデートを実行。2001.5.9現在で2回目のアップデートをしました。1回目のアップデート(KAR0215A)でもかなり安定しましたがまだ再起動失敗やシャットダウン失敗などの不具合なくなりませんでしたので最新のKA0423Aへアップデートしました。 リビジョンによってBIOSファイル違いますのでご注意ください。 BIOSのアップデートはそんなに難しいものではありませんが失敗した場合M/Bが使用不可になリますので自己責任において実行してください。 |
WindowsMeではアップデート用の起動ディスクをWin98のように作成できません。Win98環境で起動ディスクを作成しておくほうが良いでしょう。できない場合はWindowsMeで作成しましょう。 WindowsMeでの起動ディスク作成法 フロッピーディスクをセットしMS−DOSプロンプトから以下のようにコマンドを打ち込めば完成です。 C:\WINDOWS>format a: C:\WINDOWS>cd command\ebd C:\WINDOWS\COMMAND\EBD>copy io.sys a: C:\WINDOWS\COMMAND\EBD>copy command.com a: |
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出来上がった起動ディスクへAWDFLASHとBIOSファイルのKAR0423Aをコピーして準備完了です。 マザーボードのVer1.1/1.2 は Ver1.3以降は ダウンロードして下さい。 2001.6.18現在最新BIOS |
ではいよいよアップデート作業ですがBIOSにてフロッピーからブートできるように設定しておきます。またIwill Smart SettingでBIOS-ROM Flash Protectの項目をNon-FlashからFlashableへ変更してください。 KA266-RではBIOSアップデート2通りのやり方があります。通常の起動ディスクから開始する方法とBIOS起動画面からも実行することができます。 1、起動ディスクからのアップデート フロッピーを入れて電源ボタンをオン。DOS画面が立ち上がります。以下のように打ち込みます。 AWDFLASH.EXE /CC /CD /CP BIOSフラッシュユーティリティ起動しますのでBIOSファイル名を打ち込みます。 KAR0423A.BIN ファイル名を確認したらYでスタートです。現BIOSをセーブするかの選択ありますので 現BIOSをセーブする場合は適当なファイル名をつけて保存します。 後はユーティリティに従っていけば終了です。 2、BIOS起動画面からのアップデート 初めにAWDFLASHとBIOSファイルのはいったFDを準備してFDDへ入れておきます。 BIOS起動画面になったらAltキーとF2キーを同時に押せばアップデートが始まります。 こちらの方が非常に簡単で良いです。 アップデート中は決してリセットしたり電源が落ちないよう注意して下さい。 |
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管理人所有のKA266-Rは初期Ver1.1のためBIOSアップデートは大変効果ありでした。2回のアップデートで他チップセットに負けない(勝てませんが)位の性能を引き出すことができました。 最新のKA266-Rはチップセットのリビジョンが上がり安定しているそうです。(未確認ですが) |
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