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飛行機- そして人


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RTSII, P100/2, RVP


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RTSII, P100/2, RVP


エアプレーン - それは金属の輝き

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RTSII, P100/2, RVP

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EOS3, EF70-200/2.8L, KM


もっともすぐれたパイロット - それは彼
ユルギス・カイリス


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EOS3, EF70-200/2.8L, KM

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EOS3, EF70-200/2.8L, KM


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EOS3, EF70-200/2.8L, KM

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EOS3, EF70-200/2.8L, KM

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RTSII, P100/2, RVP

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EOS3, EF70-200/2.8L, KM


*メモ
今回のウイングス99は昨年のもてぎでの優勝者にしてもはや日本ではカリスマパイロットになった感のあるユルギス・カイリスが演技をするという大きなメインがありました。さらに上野・岩崎の日本アクロ界の両巨頭も参加すると言うことですばらしいショウとなりました。中段右のスピナーの写真はロック岩崎氏のピッツS2です。上野氏はエクストラ300で参加しました。(ちなみにエンジンカウルが銀色に美しく光る左のジェットビジネス機はセスナ・サイテーションです)
ユルギス・カイリスの演技は土日とも二回行われましたが、コンテストの時のように科目にそったものと言うよりも観客をよろこばせるために気ままに飛ばせていると言う感じでした。
さすがにユルギスとスホーイ31の組み合わせは圧倒的でしたが、ロック岩崎氏の新科目のタンブリングもきれいでしたよ!

今回はもてぎエアロバティックス選手権の前哨戦と言うことでウイングス99にカメラを持っていきました。飛行を望遠で撮るためのCANONのオートフォーカス(EOS3)だけでなく、人と飛行機をスナップ的にも写したかったのでCONTAXのMFカメラ(RTSII)も持参しました。

プロペラ機の撮影は難しいもので、あまりシャッター速度が速いとプロペラが止まり動感がなくなって見えます。今回は晴れたので低感度フィルムのKMを使ってさらにシャッター速度優先AEで動いている機体は1/250で撮りました。普通は小型機は望遠の400ミリレンズがないとフレームにあまってしまいますが、それでシャッター速度1/250はきつすぎて手ぶれがおさまりません。ユルギスは近くまで来てくれるので200ミリでもこんなに寄って見えます。それと今回EOSの撮影では新兵器の携帯一脚ブレーヌも使用しました。
またショウのスナップ撮影では人物と機体のボケ具合のバランスがむずかしく、普通のポートレイトのように完全に背景をボカさずに説明的に背景を残さないといけません。上のU2とクルーはF2.8だとボケすぎになるのでF5.6で撮ってますがこんなときのボケ具合の確認にはRTSIIは抜群のプレビューの正確さを見せてくれます。結局AFカメラとMFカメラは良いところを補い合うのが最良と言えるでしょう。