
フィルムスキャナ新型登場
35ミリはコンパクト中心
【3月8日 池袋】
池袋サンシャインシティにてIPPF(国際プロフェッショナルフォトショウ)が開かれた。
プロ用機材の展示がメインのためカメラ関連の新製品は多くはないがコンパクトカメラで新製品が出品され、フィルムスキャナーも新機種が展示された。
またハッセル、ローライで面白い参考出品があった。
コンタックスT3
搭載の35ミリゾナーは新設計でかなりの描写力があるようだ。またファインダーも大きくて見やすい。レンズ前面にアクセサリーアタッチメントがありTvsのフードが使える。

T3の描写力はこのような大伸ばしでもなお鮮明な画像を提供する。

富士フィルムのクラッセ
ボタン類の操作感はかっちりとしていて気持ちがいい
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フィルムスキャナーにもブローニー対応と高解像化

コダックが参考出品したRFS3600
フィルムの特性に合わせたLUT(ルックアップテーブル)と長巻きのままスキャンできる点が特徴。
LUTは富士のフィルムも対応とのこと(^^
3600DPI/USB&SCSI2
予価は17万程度とのこと

ポラロイドPolascan120
4000DPI/IEEE1394&SCSI
35mmと120/220対応
予価398000円

ニコンのクールスキャン4000と
クールスキャン3
4000DPIでIEEE1394対応
EDレンズ使用
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