旅日記

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2008年


2008/1/31 釜山旅行

国際市場で靴下やマニキュア、美容師きっ●サンで有名になったBBクリームなどを買って、屋台でポトック(黒蜜の入ったあげパンのようなもの)を食べて、釜山の街を楽しみました。
こちらのお金はウオンです。
10000ウオンは約1200円。
1番大きなお札が10000ウオンですからお財布の中はパンパンに膨れます。とてもお金持ちになった気分です。
国際市場で買ったマニキュアや靴下はみな数千ウオンです。
嬉しくなります〜


ホテルから荷物をもらって国内フェリーで
コジェ島へ渡りました。
階段を重い荷物を持ってよたよたと・・・
約1時間半のフェリーはほわーんと揺れてもう少しで船酔いをおこしそう。酔い止め薬は必要です。

2/1(晴れ)

コジェ島
は造船の町。景気のよい街だそうです。
とても美しい街です。

ここでも市場は生きた魚がいっぱいです。活気があります。
一日市場やスーパーなどを巡って普通の生活を垣間見ました。

チンチルバンという岩盤浴に行きました。
男女が別れて更衣室に入り、浴衣を着て低温サウナでまた一緒になってくつろぐはず・・・なのに夫がきません。
係りの人に呼び出してもらったりオロオロしていたら、ちゃっかり夫はサウナの中で汗だくになって「遅かったねー」  心配して損したわ。
ごろりと横になってみんな氷水やおやつを食べながらおしゃべりをされています。
話し方もパワフル!私たちは隅のほうで静かに汗を流しておりました。
2/2(晴れ)

今日は
外島へ観光します。
遊覧船で途中美しい岩を見ながら進みます。
外島は個人の島ですから迎えの船に間に合うように帰らなくてはいけません。
心配後無用、小さな島なので1時間半の観光タイムは充分余ります。
「冬ソナ」のころは日本人観光客がいっぱいだったそうですが、いまではほとんど日本人の姿はありませんでした。
ラストシーンを思い出しながらそぞろ歩きました。

このころから夫の様子がおかしくなりました。
気持ちがわるそうです。前日のタライいっぱいの「ヤキガキ」の食べすぎです。
気持ちが悪くて食べられないし、観光も無理そうなので夫を置いて
「海水温泉」へ行きました。
ひたすらあかすりに励むご婦人たち。きれいなわけが分かります。    私たちも負けずにお風呂好きな親子であります。
2/3(曇り)

フェリーで本島に戻り
ロッテホテルへ。
このころから私も気持ちが悪くなって・・・・通りのにおいにむかむかと、まるでつわりのようでした。
せっかくの
カジノも会員になったものの遊び方を調べる元気もなく・・・残念なことでした。
その後はパンとコーヒーのみで過し・・・

2/4(曇り)無事釜山空港を後にしたのでした。

帰国後もキムチのにおい、唐辛子、ニンニクの匂いがつらかった。
着ていたコートまで匂っていたのには驚きでした。ファブリーズが大活躍の今回の旅!
カジノにはまたリベンジと行きますか?

初の個人旅行を満喫しました。
でも言葉が分からないって、文字が読めないって、冒険ですね。娘の通訳のみが頼りでした。 よい経験でした。
ただし、ツアーで旅行するよりずっとお金がかかりました。これは想定外の金額!今年はもう海外は行けませーん。たぶん(笑)

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