自動記録を使ってみる。
VBA未経験ならば、まず「自動記憶マクロ」を使ってみましょう。
- 簡単な「自動記憶」の例で作業手順を覚えて下さい。まずExcelを開いて新しいワークブックの上で操作を開始します。とりあえず、「一覧表」を作る目的で「A列の2行目から100行分の一連番号を登録する」ことを記録して見ます。
- 「ツール」メニューに「マクロ」があります。これを選択すると、サブメニューが表示されます。

表示されたサブメニューから、「新しいマクロの記録」を選択します。

- 「マクロの記録」が表示されます。

「マクロ名」はデフォルトの名称が表示されますが、解りやすい名前に変更して下さい。ここでは「一連番号100件」とします。

「OK」をクリックすると記録の開始です。

記録が開始されると、ステータスバーに「マクロの記録中」が表示され、この「記録終了」のボタンが表示されます。小さい濃紺の四角形のボタンをクリックすると記録終了となります。
(ツールバーをカスタマイズしていると「記録終了」ボタンが自動的には表示されないこともありますが、その場合でもツールメニューに「記録終了」が表示されます。)
- マクロに登録させる操作を順に行なうと操作がコードに記録されていきます。
ここでは、ワークシート上でA列の2行目から100行分の一連番号を登録します。

方法は、いつもやっているように操作して下さい。
よくやるのは、数行入力して、その範囲を選択し反転した範囲の右下にマウスを持っていって、マウスカーソルが「+」になった所で下へドラッグする方法でしょうか。

2行目からですから101行までとなります。マウスカーソルのそばに一連番号がいくつになったかが小さく表示されるので、「100」になった所で止めれば良いわけです。

ステータスバーに「マクロの記録中」と表示されているのが確認できると思います。
- 画面を一番上に戻して、「1」の行を選択し直して「記録終了」をクリックします。

これで、記録完了です。「記録終了」ボタンや「マクロの記録中」表示も消えます。
- 記録したものはどこへ行ってしまったのでしょうか?

「ツール」メニューの「マクロ」(又はAltを押しながらF8を押す)を見ると、「一連番号100件」が記録されているのが判ります。

- 一旦、一連番号を消して、動かして見ましょう。

前項の「ツール」メニューの「マクロ」(又はAltを押しながらF8を押す)から、「一連番号100件」を選択、「実行」をクリックします。

このようになりましたか?
- この方法で、Excel内で定例的に行なうような作業を記録しておけば、毎回同じ内容で動作してくれます。但し、「自動記録」の「マクロ」はワークブック名やシート名が明示されていないので、選択されているワークブックの選択されているシート上で動作します。