プログラム修正なく祝日の変更に対応できないか!?
以前のこのページの方法では、年間各月の祝日の判定はプログラムソース記述で行なっているのが現状でした。
2019~2021年では、平成天皇の退位や令和天皇の即位による「天皇誕生日」の移動、東京五輪特別措置法による祝日変更などで、祝日判定プログラムを変更する必要が発生しておりました。
であれば、
このような祝日変更をプログラムの修正なく対応できないものか、と考えたのです。
春分の日、秋分の日は特殊な計算が必要ですが、それ以外の祝日はテーブル登録から計算できないかと考える時期が来ました。
そこで考えたのが
「年間カレンダーの作成2」です。営業日数算出のプロシージャも含めてあります。
祝日の定義は「祝日パラメータ」シートで設定するようになっており、会社休日の追加も行なえるようになっています。
このページもこの方法を利用する方法に変更しています。