文字数を数える、複数の文字列を接合する

文字列操作の代表的な関数です。
LEN関数を使う。
LEN関数
(画像をクリックすると、このページのサンプルがダウンロードできます)
文字列の文字数を数えるにはLEN関数を使います。
R1C1参照形式の場合は

 =LEN(R2C2)
となります。

CONCATENATE関数を使う。
文字列の結合
文字列を接合するには、CONCATENATE関数を使います。カッコ内には最大30個までの引数が指定できます。(文字列③)
R1C1参照形式の場合は

 =CONCATENATE(R[-2]C2,R[-1]C2)
となります。
Excel2019(Excel2016 ProPlus)以降では「CONCAT関数」が追加されており、「CONCATENATE関数」と同義に利用できます。

文字列接合は、この他、文字列項目を「&」で挟んで式を書いても同じ結果になります。(文字列④、&演算子)
文字列の結合②
R1C1参照形式の場合は

 =R[-3]C2&R[-2]C2
となります。