その他のソフト

ここまで紹介した以外のソフトです。
「その他」に回ってしまいましたが重要なソフトです。 個別のアプリケーションのページは設けなかったのですが、陰ながら重要なソフトなので紹介します。

「カレンダー(Windowsカレンダー)」です。
Windows10に標準で搭載されている「カレンダー」です。スケジュールの登録を行なう機能です。
Windows11にアップグレード後もそのまま利用しています。

カレンダー

標準機能なのでこのページで紹介することもないのかも知れませんが、複数PCやスマートフォンでも連携ができるので紹介することにします。
登録アカウントは「Microsoftアカウント」だけでなく「Googleアカウント」でも利用できます。 「Googleアカウント」で利用するとスマートフォン側もGoogleの「カレンダー」に連携される他、日本の祝日も自動登録されるようになります。

スケジュールの登録内容はイベント名、時間帯、場所、アラーム(n分前通知)といった単純なものです。

この「カレンダー」を利用するとWindowsのロック画面やデスクトップ右下の日付時刻をクリックした時のポップアップするカレンダーにも直近のスケジュールや祝日が表示されます。 また、「カレンダー」のアプリを起動させていなくてもデスクトップ右下に予定時刻前に通知表示がポップアップ表示されます。

Schedule Watcher」です。
上の「Windowsカレンダー」と機能重複するのですが、フリーソフトの「Schedule Watcher」です。



使用歴はかなり古く2010年くらいから使っていたと思います。 カレンダーの表イメージのところのスケジュール機能が「Windowsカレンダー」と重複しているのですが、このように表現が細かく設定できて、 これとは別に下の薄黄色い部分が日別/月別のメモ欄になっています。
左下の幅の狭いピンク色の部分は箇条書き型のToDoなのですが、この機能は利用していません。
このメモ欄がたくさん書き込めてスケジュールとは区別されているので、当日内の細かい作業記録として利用しています。



特にこのアプリとしてネットワークの対応はありませんが、データフォルダは利用者が指定できるので、これをOneDriveなどの個人限定の共有フォルダに配置すれば、 職場PCと自宅PCでの共有利用などが可能です。
データファイルは日別/月別ファイル名の個別テキストファイルなのでネットワーク上に配置してもデータベースの障害などは発生しにくいでしょう。 ネットワーク障害などでデータファイルに破損があるとしても更新中のごく一部のファイルにとどまるはずです。



限定事項としては直接スマートフォンのGoogleカレンダーなどと常時同期させることはできません。 このため、私は上の「Windowsカレンダー」と併用して登録運用しています。
一括でカレンダー全体をスマートフォンのGoogleカレンダーに渡すなら、iCalendar形式にエクスポートできるのですが、 日々の運用で差分だけ同期更新するとか、さらに自動化するとかはできません。
このため、上の「Windowsカレンダー」とは併用することとして、「Windowsカレンダー」側は行動予定のみ登録して運用しています。

ExpLzh」です。
有名な「圧縮解凍ソフト」です。

ExpLzh

このソフトは有償のオンラインソフト(シェアウェア)です。 使い始めて20年近くになりますが、絶えずバージョンアップを繰り返してきました。この手のソフトとしては何の不満もありません。

ExpLzh

近年ではフリーソフトも作るようになって「自動インストール書庫」も覚えてきており、なくてはならないソフトになっています。