インターネットからの環境下に複数台のPCやスマホ、タブレットがあります。
「家庭内LAN」とは言いますが....
実は、インターネットへの接続を共有している以外は大したことはしていないのが事実で、ようやく最近、プリンタを共有できるようにした程度です。
PC間でファイルを渡すことはごくたまにあることであって、USBメモリなどを使って行なっても問題ないことです。
家族間のやりとりもLINEがほとんどなので、LAN環境は何の役割りにもなっていません。
しかし、このLAN上には「WiFiルータ」も設置しており、ノートPCやスマホ、タブレットも
このWiFi環境で利用しているので、必要不可欠な存在です。
- 3階建てなので....
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この画像はONUとルータ(AUひかりでは「ホームゲートウェイ」と呼ぶ)です。
左端のグレーのものはUSB接続の外付HDDだったのですが、これは現在はありません。
家を建てる段階で、1階から3階までLANケーブルを通せるように「パイプ」を敷設してもらってあるので、
後からLANケーブルを設置してありました。
中央の白い「ホームゲートウェイ(ルータ)」の紫色ラベルの上4ポートはLANポートの「ハブ」になっていて、
黒いケーブルはすぐそばにある私のデスクトップPCに接続していますが、水色のケーブルと、この画像にはありませんが後から追加したLANケーブルをそれぞれ1階と3階にある別のハブ等の機器に接続しています。
3階はWiFiルータが「ハブ」を兼用しており、後で紹介する2台のプリンタなどが接続されています。
2階には有線LANはなく、「ホームゲートウェイ(ルータ)」の中央やや下の黒色ラベルのポートからの電話線が2階のFAX電話に接続されています。
1階もWiFiルータが「ハブ」を兼用しており、少し大きいノートPCが接続されています。
2階でもノートPCやスマホなどを利用しますが、これらは3階のWiFiルータからの無線利用のみになっています。
- WiFiルータ
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「ルータ」の機能は「ホームゲートウェイ」が果たしているので、ここでは「アクセスポイントモード(ブリッジモード)」での利用です。

一番下の黒いACアダプタのケーブルの1つ上にある「WAN」に接続されているのが、「ルータモード」であればONUからのケーブルなのですが、「アクセスポイントモード(ブリッジモード)」なので親となる「ホームゲートウェイ」からのLANケーブルになります。
上の「LAN1~LAN4」が「ハブ」として分岐された子のポートとなり、ここでは2台のプリンタとノートパソコン用ドックに向かうLANケーブルが接続されています。
ここまでだとまるで「ハブ」なのですが、これ以外に重要な役割りとしてWiFiルータの親機となっているわけです。
特に機種の説明はしませんが、このような普及機だと1万円未満で購入できるものです。
通信規格は年々更新されるし、セキュリティ的な対応も変遷が発生しますから、
接続するスマートフォンなどの機器も数年で買い換えられるのに合わせて、3~5年くらいのサイクルで買い換えるものだと思っています。