画面項目 | 説明 |
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システムタイトル | 当該ソリューションのタイトルを任意に指定できます。 システムタイトル別にフォルダ設定などは設定に保持されて2回目の利用以降はプルダウンで選択するだけで再現されるようになっています。 |
コピー元フォルダ | 指定したシステムタイトルでコピーを行なうルートフォルダを指定します。右端の「-」ボタンでフォルダ検索フォームが現われて指定できますが、多くの場合はフォルダウィンドウ(エクスプローラ)からドラッグ&ドロップで指定する方が簡単です。 通常はソリューションのルートフォルダを指定するものです。 |
コピー先フォルダ | 退避させる先のフォルダを指定します。右端の「-」ボタンでフォルダ検索フォームが現われて指定できますが、多くの場合はフォルダウィンドウ(エクスプローラ)からドラッグ&ドロップで指定する方が簡単です。 ソリューション名(またはコピー元最下層)のフォルダはこの中に作成されるのでその上位フォルダを指定するものです。 |
コピーを除外するフォルダ | コピー元のルートフォルダの配下で全くコピーする必要がないサブフォルダがあれば指定します。右端の「-」ボタンでフォルダ検索フォームが現われて指定できますが、多くの場合はフォルダウィンドウ(エクスプローラ)からドラッグ&ドロップで指定する方が簡単です。どちらの方法でも複数のフォルダが一度に指定でき、一旦指定してから再度ほかのフォルダを指定する場合は追加なのか置き換えなのかの確認が行なわれるようになっています。 各プロジェクト配下の「bin」「obj」フォルダ以下は元々コピーしない仕様になっています。 開発プロジェクト担当者の側でこれら以外に一時利用などでコピー不要なフォルダを作成している場合でコピー不要なフォルダがある場合は指定して下さい。 コピーを除外するフォルダは複数指定できます。 |
objフォルダはコピー除外しない(オプション) | 本ソフトではビルドで再生成可能なファイルは退避側にコピーしないことが主旨なのですが、大きなソリューションでない場合はリソース上での効果があまりないことがあり、 単なるバックアップツールとしての利用もあることから、本項を用意しています。 |
binフォルダはコピー除外しない(オプション) | 本ソフトではビルドで再生成可能なファイルは退避側にコピーしないことが主旨なのですが、大きなソリューションでない場合はリソース上での効果があまりないことがあり、 単なるバックアップツールとしての利用もあることから、本項を用意しています。 |
ZIP型式で圧縮 (コピー後の処置) |
コピー元フォルダ名がファイル名となってZIP型式で圧縮されます。コピー先フォルダ自体はそのまま残ります。 ZIP型式での圧縮には「7-ZIP32.dll」が必要です。 |
LHA型式で圧縮 (コピー後の処置) |
コピー元フォルダ名がファイル名となってLHA型式で圧縮されます。コピー先フォルダ自体はそのまま残ります。 LHA型式での圧縮には「UNLHA32.dll」が必要です。 |
圧縮ファイルは作成しない (コピー後の処置) |
圧縮ファイルは作成されずにフォルダのコピーのみとなります。 |
圧縮ファイル名に処理日の日付を表意 (コピー後の処置) |
ZIP、LHA型式圧縮ファイルを作成する場合にファイル名の後ろにYYYYMMDD型式で日付を表意させます。 世代で退避させる場合に以前に作成した圧縮ファイルを上書きしてしまうことがなくなるので便利です。 |
パスワード使用 (コピー後の処置) |
「ZIP型式で圧縮」を指定した時のみパスワードの指定ができます。 チェックを付けると右のパスワード項目が入力できるようになります。 |
圧縮ファイル名 | 通常はコピー元フォルダ名がそのまま圧縮ファイル名になりますが、任意に変更したい場合はここで指定できます。 指定する場合はフォルダ構成や拡張子を含まないファイル名文字列を指定します。 |
新規システム (メニュー) |
表示中の内容を消去する(登録済みのプルダウンリストのテーブルは維持) |
システムタイトルの削除 (メニュー) |
プルダウンリストから選択されている現在表示中のリスト要素を削除する。 |
除外サブフォルダを消去 (メニュー) |
表示中の除外サブフォルダを消去する。 |
概要説明 (メニュー) |
概要説明のテキストを表示します。 |
更新日 | Ver | 内容 |
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2013/01/08 | 1.2.0.0 | 初回リリース |
2013/02/12 | 1.2.1.0 | ZIP圧縮時にパスワードの設定機能を追加 |
2013/02/14 | 1.2.1.1 | ステータスバーの表示可能文字長(Bytes)算出不具合を修正 |
2013/02/28 | 1.2.1.2 | フォームの位置の退避・復旧で複数スクリーン環境に対応 |
2013/03/28 | 1.2.1.3 | 独自メッセージボックスがEscキーで閉じてしまう件の対応 |
2013/05/28 | 1.2.1.4 | ボタンやメニューアイテムのダブルクリック対策を適用 |
2013/09/04 | 1.2.1.5 | 単一インスタンスAPPへの変更 |
2014/04/23 | 1.2.1.5 | 本ドキュメントのメールアドレスを変更 |
2014/08/11 | 1.2.1.6 | インストーラを自動インストール書庫形式に変更 |
2014/08/31 | 1.2.1.7 | DPI制御をフォーム変倍方式に変更 |
2015/09/04 | 1.2.1.8 | グループボックスの境界の見にくさを改善 |
2015/09/08 | 1.2.1.9 | システムタイトル(コンボ)でのイベント動作を修正 |
2015/11/10 | 1.2.1.10 | パス名接合不具合の修正対応、終了時に結果ログを表示させる対応 |
1.2.1.11 | 除外フォルダの右\除去対応を追加 | |
2016/01/17 | 1.2.1.11 | Windows10での動作確認を行なったので記載を変更 |
2016/03/06 | 1.2.1.12 | メニューのToolTipガイドを追加 |
2018/10/06 | 1.2.2.0 | 高DPI環境で起動時フォーム位置がスクリーン領域外になってしまうことが発生する件の対応 |
2018/11/04 | 1.2.2.1 | 画面位置保持機能について複数画面時の個別DPI指定に対応する修正② |
2018/11/23 | 1.2.3.0 | 圧縮ファイル名の指定機能を追加 |
「.vs」フォルダを退避アイテムから除外する対応 | ||
「新規システム」時にコピー先フォルダはクリアしない対応 | ||
2021/12/06 | 1.3.0.0 | 開発環境を「Microsoft Visual Studio 2010」から「Microsoft Visual Studio 2019」に変更 |
2021/12/06 | 1.3.0.0 | フレームワーク環境を「.NET Framework4.x」に変更 (ターゲットフレームワークは「.NET Framework4.5」に設定) |
2022/05/14 | 1.3.0.2 | ・開発環境を「Microsoft Visual Studio 2022」に変更 ・Windowsスタートメニューメンバの整理(概要説明リンクの削除⇒本体メニューから呼び出し可能) |
2022/12/18 | 1.3.0.3 | 圧縮ファイル名指定機能の動作不具合を修正 |
2022/12/25 | 1.4.0.0 | bin,objフォルダのコピー可否をオプション指定可能とする変更 |
2023/01/15 | 1.4.1.0 | 独自メッセージボックス変更(マウス既定ボタンモード対応) |
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←VBCopySourceFiles1_Setup.zip (816KB) |
Vectorからも「VB.NETソースファイル退避」でダウンロードできます。