C-Clefの過ぎし休日
♪終わっちまった演奏会を振り返る♪
2002/12/7(土) 江戸川区総合区民センター(都営新宿線船堀駅前) 指揮:内藤佳有 モーツァルト/「魔笛」序曲 シューベルト/交響曲第7番《未完成》 ベートーヴェン/交響曲第5番
2002/10/20(日) かつしかシンフォニーヒルズ(京成線青砥駅徒歩7分) 指揮: ロッシーニ/「どろぼうかささぎ」序曲 シューベルト/交響曲第4番《悲劇的》 ベートーヴェン/交響曲第8番(ベーレンライター新版) で、ベトベン全しんほにー制覇の興奮さめやらぬまま(想定)、最初にやった曲に戻るという巡り合わせ。運命感じるわー。
2002/10/14(日) 東急青葉台フィリアホール(田園都市線青葉台駅前) 指揮:なし ・イベール/モーツァルトへのオマージュ ・ハイドン/交響曲第44番「哀悼」 ・モーツァルト/バレエのための無言劇「レ・プティ・レアン」 ・プロコフィエフ/交響曲第1番「古典」
2002/9/8(日) 三鷹市芸術文化センター 風のホール(三鷹駅徒歩15分orバス5分) 指揮:なし ・ラーション/田園組曲 ・モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲第5番《トルコ風》 ・ベートーヴェン/交響曲第6番《田園》 6番やるとベートーヴェン交響曲制覇。9年がかりの道のりを思い返すと走馬燈のように…(まだ早い)。
2002/7/28(日)午後6時開演 三鷹市芸術文化センター 第一練習室(三鷹駅徒歩15分orバス5分) 指揮:飛山宣雄 ・モーツァルト/ディヴェルティメント K.136 ・バッハ/ブランデンブルグ協奏曲第6番 ・チャイコフスキー/弦楽セレナーデ 団体名や本番会場がナンですが、弦楽専門って実は自分にとって初めて。おベンキョウさせていただいております。でいきなりブランデン6番かよ。1番ソロかよ。びびるの必至。合掌。
2002/6/3(日)午後2時開演 三鷹市芸術文化センター 風のホール(三鷹駅徒歩15分orバス5分) 指揮:なし ・マルティヌー/小交響曲「ラ・ホイヤ」 ・コープランド/アパラチアの春(13楽器の為の組曲) ・ワーグナー/ジークフリート牧歌 ・ドヴォルザーク/弦楽セレナーデ たお名物「あなた誰?」シリーズ。今回は曲名も「なにそれ?」な1曲目が鬼門。いや高音ぴこぴこなコープランドもやばいか。
2002/5/19(日)午後2時開演 かつしかシンフォニーヒルズ(京成線青砥駅徒歩7分) 指揮:工藤俊幸 ・メンデルスゾーン/劇音楽「真夏の夜の夢」序曲・組曲 ・シューマン/交響曲第1番「春」 初シューマン(シンフォニーとしては)。まだ若い頃のだからかなぁ、世間で言われるほどヘンな感じは受けないんだが。指揮は「ラーメン食べてる小池さん」似です。
2002/2/24(日) 新宿文化センター 指揮:小林研一郎 ・モーツァルト/レクイエム(抜粋) ・フォーレ/レクイエム(抜粋) 明治大学混声合唱団創立ウン十周年記念演奏会のお手伝いバンド。合唱うまいっす。自分らが弾いた曲はともかく「おーおー明治ー」がフルコーラスナマで聴けてシアワセ。
2002/2/3(日)午後2時開演 文京シビックホール 指揮:柳澤寿男 ・ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番《皇帝》 ・ベートーヴェン/交響曲第9番《合唱》 合唱:「アマデウスソサイェティ合唱団」。
2001/11/11(日)午後2時開演 かつしかシンフォニーヒルズ(京成線青砥駅徒歩7分) 指揮:工藤俊幸 ・ウェーバー/「オイリアンテ」序曲 ・ハイドン/交響曲第100番「軍隊」 ・チャイコフスキー/交響曲第4番 どうも最近体力系プログラムが続くフィガロ。みなさん寄る年波に逆行しつつごりごり頑張ってます。
2001/10/28(日)午後2時開演 三鷹市芸術文化センター 風のホール(三鷹駅徒歩15分/調布行きバス5分) 指揮:なし ヴァイオリン独奏:篠崎史紀(NHK交響楽団コンサートマスター) ・モーツァルト/交響曲第29番 ・モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲第5番 ・モーツァルト/交響曲第39番 指輪きらきら、半身色違いスーツでお馴染みのN響まろ氏を迎えてのTAO10周年記念公演。さてどんな格好で登場か。
2001/9/23(日)午後2時開演 サントリーホール 大ホール(南北線六本木一丁目徒歩5分) 指揮:川本貢司 ・ドヴォルザーク/交響曲第8番 ・ストラヴィンスキー/バレエ音楽「春の祭典」 ついにきたかハルサイ。オケは「みどり会」なる某S銀行系企業グループの従業員が母体らしいが、周りを見渡すとなぜか「人生のある時期にハルサイ暗譜してた人種」のみなさんが…。
2001/9/1(土)午後6時開演 三鷹市芸術文化センター 風のホール(三鷹駅南口徒歩15分/調布行きバス5分) 指揮:なし ・ビゼー/小組曲「子供の遊び」 ・モーツァルト/交響曲第39番 ・プロコフィエフ/劇音楽「ピーターと狼」 (ナレーション:小澤幹雄) 小沢征爾氏の弟さんを迎えてのお子様プロ。しかし、ビゼーもモーツァルトも弾く大人はなにげにとっつきにくいのだ。プロコはけっこうヒマなのでナレーションが楽しめそう。
2001/7/8(日)午後2時開演 文京シビックホール(地下鉄後楽園駅前) 指揮:川本貢司 ヴァイオリン独奏:奥山愛 ・プロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲第2番 ・マーラー/交響曲第5番
2001/6/10(日)午後2時開演 三鷹市芸術文化センター 風のホール(三鷹駅徒歩15分/調布行きバス5分) 指揮:なし ・ロッシーニ/「絹のはしご」序曲 ・ボザ/オクタシンフォニー ・ショスタコーヴィチ(バルシャイ編)/室内交響曲(弦楽四重奏曲第4番) ・ビゼー(シチェドリン編)/カルメン組曲
2001/6/3(日)午後2時開演 なかのZERO 指揮:堀俊輔 ピアノ:有森博 ・チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番 ・シベリウス/交響曲第2番
2001/5/27(日)午後2時開演 かつしかシンフォニーヒルズ(京成線青砥駅徒歩7分) 指揮:工藤俊幸 ・ストラヴィンスキー/組曲第1番・第2番 ・モーツァルト/交響曲第35番「ハフナー」 ・ブラームス/交響曲第3番 前回のコダーイに懲りず(?)、こんどはストラヴィンスキー。マイナーだがミニマルな魅力が。 ブラームスはこの曲でワタシ的チクルス完成。ぱちぱち。
2001/1/28(日)午後2時開演 フィリアホール(田園都市線青葉台駅前) 指揮:山田慶一 チェロ独奏:中井暁彦 ・スメタナ/歌劇「売られた花嫁」序曲 ・ドヴォルザーク/チェロ協奏曲 ・ベートーヴェン/交響曲第7番 ケイオーOB集団にワセダOBのソリスト。室内楽向けホールにフルオーケストラ。ステージからあふれてしまわんだろうか、との心配以前にお客様をあふれさせてしまいました。入れなかったヒトすみません。 ナカイくんスバラシ。ベートーヴェンがかすんでました。
11/12(日)午後2時開演 かつしかシンフォニーヒルズ(京成線青砥駅徒歩7分) 指揮:城谷正博 ・ヘンデル/王宮の花火の音楽 ・コダーイ/ガランタ舞曲 ・ベートーヴェン/交響曲第5番 ノリノリのコダーイくんすてきすぎっ。反動で弾いてても眠いヘンデルはいかんともしがたく。どんなに弱っていてもがんばってしまう運命はなかなか好評だったようで。
10/9(月・振休)午後2時開演 三鷹市芸術文化センター 風のホール(三鷹駅徒歩15分/調布行きバス5分) 指揮:なし ・ルーセル/シンフォニエッタ ・ミヨー/屋根の上の牛 ・フォーレ/パヴァーヌ ・ラヴェル/バレエ音楽「マ・メール・ロワ」 オールフランスプログラム。ていうかルーセル、ミヨー、あなたたち誰ですか。 題名からシチュエーションが思い浮かばない「屋根牛」はゴキゲンのブラジリアンナンバー。娯楽系TAOの境地を呼び覚ましたか。 ラヴェルのアタマよさげなオーケストレーションにはもうひれ伏すしか。ていうかごめんなさい。
9/10(日)午後2時開演 三鷹市芸術文化センター 風のホール(三鷹駅南口徒歩15分/調布行きバス5分) 指揮:なし ・ベートーヴェン/交響曲第4番 ・メンデルスゾーン/劇付随音楽「真夏の夜の夢」より どっちもメインな2曲プロ。そのへんのバランスが難しうございました。 ベートーヴェンは、自分の中のどっかでジンマンみたいなカリカリな演奏にあこがれてるんだけど、そこに至らないもどかしさが。
7/9(日)午後2時開演 府中芸術の森どりーむホール 指揮:小林研一郎 ・小林研一郎/パッサカリア ・チャイコフスキー/交響曲第4番 炎の指揮者、でもオケには敬語、のコバケン。むちゃむちゃいいひと。 本番の演奏前に語りが入るうわさは聞いてたけど、ほんとにはいるのね。しかもメロディパート抜き出して弾かせてみたり。うわぁ、おもしろいけど変!の世界。 またいつか経験してみたいものです。
6/18(日)午後2時開演 狛江エコルマホール(小田急線狛江駅前) 指揮:荒谷俊治 クラリネット独奏:松本健司 ・ブラームス/悲劇的序曲 ・ウェーバー/クラリネット協奏曲 ・シューベルト/交響曲第8番「グレイト」 本番1週間前の練習で弾きすぎて、「グレイト肩」に悩まされました。もうそんなにがしがしきざめるトシでもないのよ。会場がぜんぜん響かんので決死のキザミに輪をかける。
6/25(日)午後2時開演 大田区民ホール・アプリコ(蒲田駅徒歩5分) 指揮:川本貢司 ヴァイオリン独奏:渡辺玲子 ・チャイコフスキー/エフゲニー・オネーギンよりポロネーズ ・シベリウス/ヴァイオリン協奏曲 ・ブラームス/交響曲第4番 やっぱすごい、玲子さん。すっかりもてあそばれたコンチェルト。 一人ぼっちの折り返しプルトだったブラームスでは、寂しさのあまり暴れていたらかなり目立ってたらしい。うしろってこわい。
5/28(日)午後2時開演 かつしかシンフォニーホール 指揮:城谷正博 ・ベートーヴェン/「エグモント」序曲 ・ワーグナー/ジークフリート牧歌 ・メンデルスゾーン/交響曲第3番「スコットランド」 全開バリバリベートーヴェン、お目覚め音楽ワーグナー、短調でもなんか明るいメンデルスゾーン。 たまにはこういう破綻してない音楽もいいもんです。
4/29(土・祝)午後2時開演 三鷹市芸術文化会館 風のホール 指揮:なし ・グリーグ/ホルベアの時代から ・ハイドン/交響曲第83番「雌鳥」 ・ディーリアス/「春初めてのかっこうを聞いて」「川の上の夏の夜」 ・レスピーギ/組曲「鳥」 むむむ。個人的にはやばすぎた。なんだか体にすっと入ってこないまま本番に至ってしまったのが問題か。やっぱり身の程じゃないのかも、と考えさせられた本番。 次回こそがんばります。
2/6(日)2時開演。でも出番は最後。 東京文化会館大ホール (上野駅公園口前) 指揮:荒谷俊治 ・ムソルグスキー(ラヴェル編)/組曲「展覧会の絵」 アマチュアオーケストラの祭典だそうです。15回目だそうです。初めて知りました。 出来は当日朝9時からやったステリハ(朝練ともいう)が最高だったのかも。 個人的には自称「ひるはも引退公演」。またも自称で終わってしまうのか。うーむ。
1/22(土)午後7時開演 中野ZEROホール (中央線・地下鉄東西線中野駅徒歩7分) 指揮:荒谷俊治 独奏:木野雅之(日本フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター) ・リムスキー・コルサコフ/ロシアの復活祭 ・シベリウス/ヴァイオリン協奏曲 ・R.シュトラウス/オペラ「カプリッチオ」より月の光の音楽 ・ムソルグスキー(ラヴェル編)/組曲「展覧会の絵」 ジュネス系オケならではの金管炸裂プログラムに挟まれた弦の曲。木野さんは北欧っつぅよりかは南方系の熱い演奏でした。リヒャルトはカオスのまま終わる。
11/23(火・祝)午後2時開演 中野ZEROホール 指揮:船橋洋介 ・ベートーヴェン/「レオノーレ」序曲第3番 ・ブラームス/ハイドンの主題による変奏曲 ・シベリウス/交響曲第1番 慶應義塾ワグネルソサイエティ管弦楽団(ワグネル)の若手OBオケ。咆哮する金管が印象的。打ち上げの強烈さも印象的。金管ってどこもそうなのね。気がつけば「若き血」とか歌ってるし、俺。
11/14(日)午後2時開演 かつしかシンフォニーヒルズ 指揮:中村ユリ ・モーツァルト/歌劇「魔笛」序曲 ・ハイドン/交響曲第99番 ・シベリウス/交響曲第2番 シベリウスってこんなに難しかったのか、を実感。北欧音楽に惚れ込むユリさんにどこまでついて行けたかはわからないものの、いろいろ勉強。
10/11(月・振替休日)午後2時開演 三鷹市芸術文化会館 風のホール 指揮:なし ホルン独奏:樋口哲生(NHK交響楽団首席ホルン奏者) ・モーツァルト/交響曲第33番 ・R.シュトラウス/ホルン協奏曲第1番 ・R.シュトラウス/組曲「町人貴族」 アマチュアで「町人貴族」をやるってだけでもうすごいハナシなのに、そんな中で弾いちゃっていいのか?と思うことしきり。練習中は中井君(Vc)のソロに聴き惚れてオチること数回。さすがに本番は数えたけどね。
8/29(日)午後2時開演 三鷹市芸術文化会館 風のホール(三鷹駅南口徒歩15分 or 調布駅北口行きバス5分) 指揮:なし ・イベール/モーツァルトへのオマージュ ・モーツァルト/交響曲第36番「リンツ」 ・ブラームス/セレナーデ第1番 ヴィオラが素っ裸になる曲を弾く機会相次ぐ昨今、この日もしっかり裸、かつ限りなく「オチた」に近い状態。無念。 「指揮者がいないこと」は徐々にハンデでなくなりつつありますが、結果としての音楽がつまらなくなるリスクはいまだ大きく、課題山積。
7/20(祝) 午後2時開演 武蔵野市民文化会館(三鷹駅徒歩13分) 指揮:堀俊輔 ヴィオラ独奏:店村眞積 ・デュカス/交響詩「魔法使いの弟子」 ・ビゼー/交響曲ハ長調 ・ベルリオーズ/イタリアのハロルド メンバー集めのごたごたもあり、演奏以外の場で疲れた演奏会でありました。直前からしか来れない奴を大量に呼ぶなっての。 演奏はといえば、やはりハロルドのソロに尽きる。店村さんののびやかな音色をかき消すのはしのびなかったものの、ああいう曲なんです。 ワタシ的にはデュカスのソロ(2小節)でかなり寿命縮めた気が。「口から心臓が飛び出そう」とはこういうことをいうのか、と感心したりして。長〜いソロをこなすオーボエ吹きの心臓がほしい。
5/23(日) かつしかシンフォニーヒルズ(京成線青砥駅徒歩7分) 指揮:中村ユリ ヴァイオリン独奏:川田知子 ・ベルリオーズ/「ベアトリスとベネディクト」序曲 ・チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 ・ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界より」 おいしい曲でした。ごちそうさま。 チャイコン:川田さんの安定っぷりといったら。オケ的にはそう弾き映えはしないもんなんですが。 新世界:ユーメーだからこその難しさを実感。見通しの利く曲だからディテールに目を向けることができたのは収穫。
3/7(日) 武蔵野市民文化会館 指揮:荒谷 俊治 ホルン独奏:上原 宏、木村 淳、西郷 雅則、並木 博美 (以上東京佼成ウィンドオーケストラ・ホルンセクション) ・シューマン/4つのホルンのためのコンツェルトシュテュック ・ワーグナー/楽劇「神々の黄昏」より ・ベートーヴェン/交響曲第3番「英雄」 終わりましたですよ。直前になってベートーヴェンがメインじゃないと知ったことによる精神的ダメージは大きく、現実逃避に突っ走ったり。 ワーグナーにおける弦楽器はSE(効果音)そのもの。音符で真っ黒な譜面を前に「荒波ぃ〜」「ほのおぉ〜」と音効さんよろしく戯れておりました。 |