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村田 真のプロフィール
2012-02-25
XMLの専門家。XMLの標準化、研究、啓蒙、教育、応用のすべてに偏りなく
尽力してきた。W3C XML WGのメンバとしてXMLの制定に参加し,XMLのスキーマ
言語に関する貢献によって国際的に知られる。オフィス文書の標準化では、ODFの
JIS化とOOXMLの保守に携わる。最近では、電子書籍用のフォーマットで
あるEPUB3の仕様制定において中心的な役割を果たしている。
コンサルティング業務について
学歴
1960年生まれ。1982年京都大学理学部卒業。2006年筑波大学博士(工学)。
役職
- 2011年11月にIDPF固定レイアウトワークショップの進行役
- 2011年10月にIDPF EPUB3仕様書のうちのOverviewのエディタ
- 2010年より、ISO/IEC JTC1/SC34におけるEPUB ad-hoc groupコンビーナ
- 2010年よりIDPF/EPUB WG/Enhanced GlobalLanguage Support Sub-Groupコーディネータ
- 2010年よりJEPA技術主任
- 2008年よりISO/IEC JTC1/SC34におけるOOXML担当WGコンビーナ
- 2008年より日本ソフトウェア科学会理事
受賞
- 2011年にJEPA電子出版アワード個人特別表彰
- 2008年工業標準化事業表彰産業技術環境局長表彰
- 2007年ソフトウェア学会解説論文賞
- 2006年情報処理学会業績賞と情報処理学会国際規格開発賞
- 1998年インターネットコンファレンス '98論文賞
標準化について
研究について