モノス

南アメリカ、ベネズエラ奥地のエル・モノ・グランデ峡谷で目撃。
1929年、スイスの地理学者フランシス・ド・ロイスが正体不明の獣人を射殺して写真に収めた。
2匹で木の枝を振り上げて襲って来たところを射殺したという。
一時期は学名が提案されるまでの騒ぎとなった。
1954年には、イギリス人ハンター「エメリノ・マルチネス」が峡谷に狩に出かけ、2匹のモノスに襲われる事件が起きている。
その日は峡谷に入った直後から不気味な吠え声が絶えず峡谷中に響いており、獲物は全く姿をあらわさなかった。
猟をあきらめたマルチネスが引き返そうとしたところ、突然全身毛むくじゃらの獣人2匹に襲われたそうだ。
2匹とも体長はおよそ1、5メートル、1匹が彼を押し倒し、もう1匹が足を持って茂みに引きずり込もうとした。
マルチネスは必死で抵抗し、岩を振り回して獣人がひるんだ隙に逃げる事が出来たという。
デカイ、怖い、狂暴と嫌な三拍子が揃った森の中で遭いたくないUMAナンバー1。
何でそんなに人間に敵意をむき出しにするのか。
最近の研究ではクモザルの変種らしいとの事だが、たとえ正体が判っていてもこんな奴には遭いたくない。
フラットウッド・エイリアン

1952年9月12日夕方、アメリカはウエストバージニア州フラットウッズで目撃された怪生物。
エドワード・ヒル少年(13)が丘の向こうに落下する光り輝く物体を発見、彼と母親、弟、州兵のジーン・レモンら7名と愛犬を連れてその場に駆けつけた。
丘に辿り着くとそこには直径8メートル、高さ約2メートルの赤く輝く発光体があり、周囲は刺激臭を発するもやがかかっていたという。
この怪生物はその時茂みの中から突然現れた。
身長は約3メートル、丸く大きな頭部にはオレンジ色の目が光り、透明なヘルメットらしきものをかぶっていたという。
腕は細く指はカギ爪のようになっており、ゴム質の服は緑色でスカート状のために足は確認できなかった。
空中を滑るように移動したらしいが同時に吐き気をもよおすほどの悪臭を放っていたらしい。
驚いた一行はその場から逃げ出し、武器を持って再び駆けつけた時には発光体も怪生物もいなくなっていた。
現場には先ほどの悪臭と、スキーで滑ったように倒れた草が残されているだけだった。
ちなみにこの年の4月9日、フロリダ州ペンサコーラでもUFOらしきものが2機墜落して行くのが目撃されている。
かつて、宇宙人大百科の類には必ず掲載されていた程有名な存在だった宇宙人。
その奇天烈なビジュアルで少年達の心をわし掴みにした。
最近では全くと言って良いほど見なくなってしまったが、一体どうしたのだろうか。
それにしても宇宙人にまで銃を突きつける肉食ってる奴等の根性に乾杯。
ドーバーデーモン

アメリカ、マサチューセッツ州ドーバーにて目撃。
1977年4月21日深夜、ウィリアム・バートレット(17)が友人2人とドライブ中、石の上にいる頭の大きな人のようなものを見つけた。
驚いたウィリアムはその場を逃げ出すが、その生物を見たのはウィリアムだけではなかった。
この生物はその後北東2キロの地点でもジョン・バクスター(15)によって目撃されている。
ジョンが目撃した時、この生物は木にしがみつくようにしてこちらを窺っていたという。
翌22日深夜にも車道にしゃがみこんでいるこの生物らしき物が目撃されている。
身長は1メートル前後で頭部が大きく、8の字型をしていた。
顔には口や鼻はなく、オレンジ色に光る丸い大きな目があるだけだったという。
体には何も着けておらず、ざらざらした感じの肌で手足は異様なほど細長く、指は4本であったらしい。
ウィリアムが目撃した時には四つん這いになってこちらを振り返っていたが、ジョンが目撃した時には2本足で立っていた。
しかしこれは木にしがみついていたから立てただけかもしれない。
目撃談からすると2本足で立てるだけの筋力は無さそうである。
ジョン・バクスターは友人かと思って声をかけたらしい。
カエル男

アメリカ、オハイオ州ラブランド近くのリトルマイアミ川付近で目撃。
1972年、リトルマイアミ川付近をパトロール中の警察官が犬くらいの大きさのカエル面の怪物を目撃した。
この事件は1985年に地元紙で紹介され、似たような怪物を目撃した事があるという報告が続出した。
その後、川で遊んでいた11歳の少年が身長1.2メートルくらいのカエルのような怪物を目撃した。
画像はその時のスケッチで、ダークグレーのヌメヌメした皮膚をしていたという。
このスケッチを見る限りではカエル男なるUMA、どことなく漂う哀愁が渋くてステキである。
酒場でであったら人生の悩みについて相談してしまいそうだ(カエル男は勿論オカマ言葉)
ジャージーデビル

アメリカ、ニュージャージー州を中心に目撃されるUMA。
1735年の嵐の晩、ニュージャージー州バインバーレンズでリード夫人が近所の夫人らと魔術の真似事をしていたところ突然彼女の赤ん坊が怪物に変化し、その場にいた全員を食い殺して飛び去ったと言う。伝承ではこの怪物の体は大きく、顔は馬のようで長く、足には蹄、手は鉤爪で長い尻尾にコウモリのような翼を持つと描写され、さらには炎と煙の息を吐くと言われている。他にも足は11本であるという説もあり、名前からも想像できるように非常に悪魔的イメージが強い。
一説には17世紀半ばに妊婦が自分の腹の中にいる7番目の子供に呪いをかけた事により生まれた悪魔の子という話がある。
この話では怪物は生まれるなり煙突から飛び出して行ったらしい。他にも先住民の伝承に登場するという説がある。
姿を消した後ジャージーデビルは州南部を中心に出現し家畜を襲うようになったのだと言う。
1740年には牧師によって悪魔払いもなされたらしい。その後1840年に再び姿を現し、1909年1月には1週間で30以上の町で目撃され、ペンシルバニア、フィラデルフィア、カルフォルニア、カナダでまでも目撃者が現れ大パニックとなった。数千人が目撃し、学校や工場も一時閉鎖される騒ぎとなった。
1925年には雑誌にジャージーデビルらしい生物を射殺したという記事が掲載された。
その後も1950年代、1980年にも姿を現している。
1980年に現れた時には襲われた家畜のそばで蹄状の足跡も確認されている。襲われる家畜はヒツジやニワトリが多いらしい。
1993年12月には自然公園の中で管理者のジョン・アーウィンが2本足の怪物を目撃したと言う報告もある。
90年代に目撃された時にはビルの上にいる姿などが確認されている。
この時も大騒ぎになり、子供達は集団登下校していた。
その誕生過程、時々思い出したように目撃されつづける点からもこれはUMAというより都市伝説であろう。
開拓時代に目撃されたものは狼や野犬の誤認、もしくは戒め的なおとぎ話であった物が一人歩きしたものと考えられる。
米国版人面犬のようなものか。
ちなみに子供達が集団登下校したのはパニックが起きるかもしれないのに安全対策を怠ったと訴えられるのを避ける為であり、特にジャージーデビルを信じているからではないと思われる。現にこの時の目撃者は子供が多く、一種の集団心理が働いた事も考えられる。
1906年、ノーマン・ジェフリーズが新聞に嘘の記事を掲載した。
伝承のジャージーデビルについての記事であり、この記事を掲載した途端にあちこちで目撃談が急増した。
後にはジャージーデビルを捕獲し、公開もされたがこれも彼の仕業であった。
ちなみにジャージーデビルは緑色に塗られて作り物の翼をつけられたカンガルーであったらしい。
彼は1928年にこの事を告白している。この事からもやはりジャージーデビルは都市伝説であろう。
ちなみにX−Fileにもジャージーデビルは登場している。
この時のジャージーデビルはネアンデルタールの生き残りであった。
ホームレスの寝床近くのゴミ捨て場にデビルが出現。この話を聞いたモルダーはその寝床で一晩張り込む事にする。
ちなみにホームレスはモルダーのホテルにご宿泊、かたや寒さで震えていたモルダーだったが遂にデビルはその姿を現した。
必死で追跡するモルダーであったが物凄い運動能力でデビルは逃げ去り、残されたモルダーは駆けつけた警察に浮浪者と勘違いされて連行された。
結局デビルは射殺され、正体も不明であったがモルダーの言葉によると「絶世の美女」であったらしい。