2001年夏
トラブル顛末記(^^;)

初のカーナビを積んでハイテクカーと化したぷりちゃんで
早速その効果を確認すべく遠乗りに出掛けましたヽ(⌒〇⌒)ノ

宇都宮から鬼怒川、田島、会津若松を抜けて喜多方へ!喜多方の道の駅で温泉に入ってからさらに米沢へ北上。そこから米坂線沿いに日本海側へ向かいましたヽ(⌒〇⌒)ノ・・・・・が、恒例のトラブル発生で途中から引き返す羽目に(^^;)

米沢から坂町へ向かう米坂線沿いに走る国道を走行中のことです。
トンネルに入ったのでライトをつけようとしたらリトラが上がりません(>0<)/トンネルを抜けて慌ててぷりちゃんを止めて中を見たら何度も修理、交換を続けたクランクアームがまたも曲がってモータの取り付けボルトに引っ掛かってるじゃないっすか(^^;)それもドライバーでこじって曲がりを直しても少し走っただけで元に戻ってしまいます。これをあと数回繰り返したらアームが折れてしまうのは必至です。(これが折れるとライトが落ち込んでしまうので夜間走行が片目になってしまう(>0<)/。)そこでモータのコネクターを外してライトを上げた状態で固定することにしました。
・・・・と道の駅で作業をしてると・・・バタン!!という音ともにボンネットが倒れてきたじゃないっすか(>0<)/ひ〜〜〜。何事お〜!??と見ると数年前修理したボンネットのヒンジ取り付け部がパッカリ取れちゃってます(>0<)/ドヒャア〜〜。 踏んだり蹴ったりさあ〜(>0<)/・・・ただ落ち着いて考えると 一ケ所ヒンジが取れてもフックを駆ければ4箇所中3箇所はOKなので そう飛ばさなければ 大丈夫だろう(^^;)

越後川口SAにて

リトラのモータのコネクターを切ってライトを上げた状態で固定。しかし ボンネットが取れちゃうのを心配しながら走ってるなんて世界でぷりちゃんだけかも(>0<)/と考えながらボンネットが飛ばないようにゆっくり走ってきました(^^;)・・・今回の勉強・・ガムテープは常備しておこう!

で無事 夜中に家に到着ヽ(⌒〇⌒)ノ翌日から早速修理にかかりました(^^;)

ボンネットを外したぷりちゃん。ボンネット脱着のときは外したボンネットが滑り落ちないようにライトを上げてストッパーとしますヽ(⌒〇⌒)ノ

ライトの後ろの黒い鉄板がボンネットのヒンジです。リトラライトのヒンジと共用となってます(^^;)


ガッパリとれてしまったボンネットヒンジの取り付け部。白いのは前回修理したときのFRP修理剤(^^;)

古い修理剤部とモロくなった部分を削り落としましたヽ(⌒〇⌒)ノ

これが取れてしまったFRPのアーチ部分と締めつけ用のブラケット。FRPはもろくなった部分を削ってあります。


下準備を終えてFRP修理剤で上のFRP片を接着!回りをFRPで押さえます。中は中空となって締め付けブラケットが中に入ります。


修理完了!この中にブラケットを入れてヒンジに取り付け修理完了!!ヽ(⌒〇⌒)ノ・・・・が

次の週、ボンネットを開けてライトの調整をしていると再びガタン!と取れてしまいました(>0<)/
見ると上記で取り付けたFRP片が別な部分で割れてしまってました(^^;)エスプリのボンネットは開けた状態だとかなりヒンジ部分に負担がかかる状態になるみたいです。こうなったらもうこのFRP片に荷重を掛ける構造では持たないと判断。これまでとは逆にボンネットからボルトを立てる方法にしてがっちりFRPで固めることにしました。

ブラケットの中身、外をがっちりFRPで固めました(^^;)たぶんこれならもう大丈夫でしょう。


これが今回使用したFRPの修理剤です。右がガラス繊維のシート。ホームセンターで売ってますヽ(⌒〇⌒)ノ

リトラライトのクランクアームはかなり強度が落ちているため 横に1mm厚の真鍮版をハンダ付けしましたヽ(⌒〇⌒)ノ

修理完了後数百キロ走行しましたが 今のところ問題無しヽ(⌒〇⌒)ノ

なんか起きたらまた報告します(^^;)たははは

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