土星画像2021年

2021年シーズンの土星画像

（シーイング、透明度：１＝最悪、２＝悪、３＝普通、４＝良、５＝最良）

2021年8月28日(UT)		2021年8月5日(UT)
2021年8月3日(UT)	2021年7月21日(UT)
2021年7月17日(UT)	2021年6月10日(UT)

過去の土星画像集

1999年	2000年	2001年	2002年	2003年	2004年	2005年～ 2006年	2006年～ 2007年	2007年～ 2008年	2008年～ 2009年	2010年
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土星の輪の説明

土星の環の衝効果

1997年から2013年の環の変化

共通撮影データ
望遠鏡	口径254mm 焦点距離3,480mm(F12) Classical Cassegrain（クラシカルカセグレン反射望遠鏡）
拡大系	1.5倍バローレンズ（拡大率可変タイプ）、２倍バローレンズ
カメラ	“USB3 Color CMOSカメラ”
フィルター	・可視光用 UV＆IR Cut（紫外線＆赤外線カット）フィルター・IR Filter(赤外透過フィルター）: バーダーIRパスFilter Over685nm、ASTRONOMIK Pro-Planet Over807nm ・メタンバンドフィルタ　　　　：IDAS Methane 890nm 半値幅17nm ・大気分散補正器具　　　　　　：ZWO ADC(ウェッジプリズムを２枚組合わせた、角度可変タイプ)
撮影時刻	撮影時の中間時刻を示す
動画撮影	FireCapterで AVI動画を撮影
画像処理	撮影したAVIファイルをAutostakkert3 でアライメント＆スタック、Registax にてWavelet処理後、ステライメージなどの画像処理ソフトで画像の細部を明瞭化します

シーイングと透明度の説明：

シーイングとは、大気のゆらぎの度合いを示すものです。
- シーイングが悪いと土星の像のゆらぎが大きく細かな模様が見えなくなります。シーイングが悪い時は、星が激しく瞬きます。
- シーイングが良いと細かな模様が良く見えます。

透明度とは、空の澄み具合を示すものです。
- 透明度が悪いと、土星像のコントラストが低下し寝ぼけた感じに見えます。暗い星は見えなくなります。
- 透明度が高いと、コントラストが良くなり、クッキリと見えます。暗い星まで見えてきます。

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